見出し画像

良いウィルスと悪いウィルス

コロナ禍の渦巻く中、皆様はいかがお過ごしでしょうか?とはいっても、私の感覚的にはやや下火になってきたような感覚があってちょっとウキウキしています。もちろん、今は緊急事態宣言中であり油断は禁物ですが、私自身はもうなんの緊張感も感じていません。

そもそも考えてみてください。コロナウィルスという微生物がこの大騒動の根源ではありますが、普段から私たちは数えくれないくらいの、そして何億種類もの微生物に囲まれて暮らしています。共存しているわけです。

たまたまコロナウィルスという人にとって有害な微生物が蔓延したところで、そんなに大騒ぎするほどのことなのか?ということなのです。今はテレビやネットでワクチン摂取の話題で持ちきりですが、それだって所詮人間の浅知恵に過ぎない。

ちゃんと普段から栄養と摂取し、睡眠をとり、適度な運動をして生活をしていれば、人の体はコロナなんぞに負けることはない!と思っています。よって、私はワクチンを打つつもりはありません。日本人口の9割以上の人が打ったら改めて検討します 笑

さて微生物・・・・で思い出しましたが、普段から微生物に囲まれて生活している私たち、コロナは物凄い悪役となっていますが、私たち人間が出したゴミや毒物を浄化してくれる微生物ももちろん沢山存在します。

そういった微生物の多くが土壌中に生息しています。皆様ももしかしたら身に覚えがあるかもしれませんが、シャベルで大きく深く掘った穴にゴミを埋めてスッキリしたことはありませんか?私はあります。

かつて実家では犬を飼育しており、庭に転がっている犬のフンを庭に掘った穴に埋めるのは、家族内における私の仕事でした。フンを土に埋めておけば微生物が綺麗に分解してくれるわけです。

フン程度ならば、微生物が簡単に分解してくれますが、中には土に埋めてもなかなか分解されない、それどころか土壌深くを流れる地下水を汚染させてしまうものもあります。

どんなゴミでも土に埋めてしまえば全て解決!!そんな風に考えている人は多く、かつては一企業がそのような考えを持っていました。例えば・・・化学薬品を扱う企業などがそうです。

使わなくなった邪魔な薬品をどうしようか?よし!地面に捨ててしまおう!

そのような行為が普通に行われていたのです。土に流れた化学薬品は土壌中深くに染み込み、地下水を汚染し、河川水を汚染し、そして海を汚染する・・・

いくらなんでも化学薬品まで微生物が分解してくれるわけもありません。したがって、今日本の各地でそのような汚れた土地が多数発見されているのです。

先日、私のかつての職場の部下が、汚れた土壌の調査事業を開始、ホームページを作成したようです。

土の下のことは目に見えないゆえに分かりづらい・・・しかし、私たちの国土を確実に汚染させてしまう由々しき問題です。特に農業を営む地域では、地下水をくみ上げて農作物に与えている場合も多い。汚染された地下水はそのまま私たちの体の汚染となってしまうわけです。

ホームページを紹介します。ぜひぜひみてやってください♫

https://saipon.jp/h/tirekityousa1216/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?