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遺伝子検査で脂質代謝のリスクが高いと言われたら?

遺伝子検査により、UCP1(脂質代謝)に変異があり、代謝リスクが高いと判断されたら、食事は下記のようにしていくことが有効です。


食生活の見直しは、揚げ物やクリームといった脂質を多く含むものを減らす事から始めましょう。

ダイエット中は炭水化物や甘いものを減らす方が多いですが、糖質よりもまず は脂質から減らす事がおすすめです。

糖代謝リスクは高くありませんので、糖質で太りやすい 遺伝的体質ではありません。

もし今体重が気になっている方は、糖質の摂り過ぎ以外の事が 原因の可能性が高く、糖質を減らしても効率よくダイエットを進める事ができません。

主食をしっかりと食べ、その分、脂質を多く含むおかずを減らす方法がおすすめです。

調理法を工夫したり、スープなどの汁物や野菜などの食物繊維を先に食べたりと脂質代謝リスク 対策を心がけましょう。

マヨネーズやドレッシングには脂質が多く含まれるものもありますので 注意が必要です。

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