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【まちづくり法人山梨タンク】ムダなく食べる、未来をつくる 映画「もったいないキッチン」上映会&食事会 @ SHARE SHED

ムダなく食べる、未来をつくる、“もったいない” 食材でつくったランチを楽しむ『もったいないキッチン』が11月26日(日)に1日限定で甲府市里吉にオープンします。

上映作品の『もったいないキッチン』は、オーストリアの映画監督・ダーヴィドさんがコンビニや一般家庭に突撃し、捨てられてしまう食材をキッチンカーで美味しい料理に変身させる「もったいないキッチン」を日本各地でオープンしていく様子を撮った作品です。映画は山梨タンクが運営するシェアスペース「SHARE SHED」で上映します。

上映後は、西桂の畑でとれたさつまいもなどの規格外野菜を提供してくださる「西桂地域福祉事業所ばいかも」の中川洋一さんからフードロスに関する話題提供をしていただきます。

上映後は、隣接するブックカフェ&グリルダイナー「WOOD SHED」のシェフが手掛ける、規格外野菜や捨てられてしまう商品などフードロス削減につながる食材を活かしてつくるランチメニューを、参加者の皆さんと交流しながら楽しみます。

会場では、甲府市環境対策室ごみ減量課が官民連携で展開している食品ロス削減マッチングサービス「甲府タベスケ」も紹介します。

映画・トークと食を通して、サステナブルな未来、フードロスをなくすためのヒントを一緒に見出していきましょう!


<開催概要>
日時:11月26日(日)10:30〜13:30 (Door Open:10:00)
場所:WORK SHED/WOOD SHED(山梨県甲府市里吉4-1−1)
主催:まちづくり法人山梨タンク
協力:一般社団法人日本社会連帯機構 東京三多摩山梨支部/アースデイ甲府実行委員会
参加費:(大人)¥1,500/(小・中・高生)¥800 
※フード&ドリンク、お土産付き(追加ドリンク別途)

アンケートにご協力いただける方、5名様に抽選で無料招待券をプレゼントいたします。
11/25(土) 12:00締切
お申し込みはこちらから↓↓↓
無料招待チケット申込フォーム


<『もったいないキッチン』について>
『もったいないキッチン』
監督・脚本 ダーヴィド・グロス
配給年 2020年
https://www.youtube.com/watch?v=WCpt7C8izbc
“もったいない”。
元々は仏教思想に由来する言葉で、無駄をなくすということだけではなく、命あるものに対する畏敬の念が込められた日本独自の美しい言葉だ。そんな“もったいない”精神に魅せられ日本にやってきたのは、食材救出人で映画監督のダーヴィド・グロス。ところがもったいない精神を大切にして来た日本の食品ロスは、実は世界トップクラス。その量は毎年643万トンで、国民一人あたり毎日おにぎり1個分。一家庭当たり年間6万円のまだ食べられる食べ物が捨てられている。ダーヴィドはコンビニや一般家庭に突撃し、捨てられてしまう食材を次々救出!キッチンカーで美味しい料理に変身させる“もったいないキッチン”を日本各地でオープンする。

福島から鹿児島まで4週間1600kmの旅。ダーヴィドと旅のパートナーニキを助けてくれるのは、もったいないアイデアを持つ日本のシェフや生産者たち。フレンチシェフがネギ坊主まで丸ごと使うもったいない料理、野山が“食材庫”という82歳で医者いらずのおばあちゃんが作る野草の天ぷら、0円エネルギー、自然の蒸気を使った蒸し料理など、もったいない精神に満ちたアイデアに出逢う。次第にダーヴィドは“もったいない”の先に、食品ロス解決のヒントだけではない、たくさんの幸せを見つけていく。さあ、2人と“もったいないキッチン”の旅に出かけよう!
https://www.mottainai-kitchen.net/

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<ゲストプロフィール>
◎中川洋一さん(西桂地域福祉事業所ばいかも)
保育士、幼児体育指導者として、学童保育や保育園で働いた後、山梨県西桂町で、「西桂地域福祉事業所ばいかも」という高齢者施設で働きながら、田んぼと畑で野菜などを育てる。「ちょっと助けて欲しい、手伝って欲って!」という地域に困りごとなど、何かあったらいつでも駆け付けます!
https://yumebudo.roukyou.gr.jp/farmers/%E4%B8%AD%E5%B7%9D%E6%B4%8B%E4%B8%80/

◎秋山菜津美さん(sai Breakfast and Cafe)
東京、三重県鳥羽、山梨県富士吉田で多拠点生活をするグラフィックデザイナー。富士吉田では、兼業農家をしながら観光客向けに朝ごはん屋〝sai Breakfast and Cafe〟を営む。富士吉田の特産を県外に販売する〝フジヨシダ ポップアップ!〟主催者。
https://sai-fujiyoshida.com/


<ランチメニュー>
・おいもごはん(餅米入り)
・豚汁
・フルーツ


<資料配付>
食品ロス削減マッチングサービス「甲府タベスケ」(甲府市環境対策室ごみ減量課ごみ減量係)
https://www.city.kofu.yamanashi.jp/genryo/kofutabesuke.html

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【まちづくり法人山梨タンク主催:ムダなく食べる、未来をつくる:『もったいないキッチン』映画上映&お食事交流会について】

映画を教育に!コミュニティ活性化に!社会変革に!

映画には大きな力があります。映画は人に感動を与え、心を動かすことができます。心が動いた人たちは、やがて行動を変えていきます。 
食と映画を通じて、人々が集まり、一緒に社会の課題解決について話し合うことで、答えが見出せるかもしれません。

 「人と人」、「まちと人」をつなげることで、未来の子供たちの幸せの実現を目指す” まちづくり法人山梨タンクは、山梨の情報貯蔵庫であり、THINK&DOタンクです。

 ローカルメディア事業・クリエイティブ事業・学びと交流事業を軸に、地域資源を活用して共有し価値を生み出していきます。

 社会課題に関心を持つ人もそうでない人も、気軽に参加できる映画上映会を通じて、問題意識を高めることを目指します。

まちづくり法人山梨タンクでは定期的にこのような映画上映イベントを不定期に開催していきたいと思っています。

当日は、里吉の倉庫を改装したシェアスペース「SHARE SHED」内にあるものづくりスペース「MAKE SHED」の見学も可能です。



▽イベントの特徴
1.社会課題について考える機会を提供し、自らの行動につなげることができる。
2.大型映画館では鑑賞できない、学べる映画が鑑賞できる。
3.コミュニティ活性化に繋がる。
https://note.com/yamanashi_tank/



【まちづくり法人山梨タンクの活動について】


11/25 甲府経済新聞オープニングパーティー × CROSSOVERNIGHT@WOOD SHED


NPO法人申請準備中のまちづくり法人山梨タンクは、広域甲府圏のビジネス&カルチャー情報を配信するWebメディア「甲府経済新聞」を10月30日(月)に運営開始しました。

編集部を甲府市里吉の倉庫を改修した拠点「SHARE SHED」内の「WORK SHED」に置き、甲府市を中心に、山梨県内の市町村を取材範囲として記事を配信しています。

甲府経済新聞は、まちづくり法人山梨タンクのメディア事業の一環として展開し、甲府・山梨の素敵ないいコトを発信し、人と人、人とコトのつながりをつくっていきます。

11月25日(土)18時から、オープニングパーティーを開催します。

地域活性化を目指すクラブイベント「CROSSOVERNIGHT」の全面協力を得て、コラボイベントとして開催します。

詳しくは以下URLから。

https://kofukeiopening.peatix.com/

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