山梨県の特産品や名産品について
山梨県といえば、富士山・ぶどう・桃といったイメージが強いですが、山梨県には「山梨県ならでは」の特産品や名産品がたくさんあります。
山梨ガイドではそれぞれ詳しくご紹介していますが、こちらの記事では一覧をご紹介いたします。
※今後も更新予定です。
甲州統一ブランド食肉
県民でも知らないのが「甲州統一ブランド」です。
甲州牛は聞いたことある方も多いと思いますが、それ以外にも5種類が「甲州統一ブランド」として全国にPRしています。
1.甲州牛
2.甲州ワインビーフ
3.甲州麦芽ビーフ
4.甲州富士桜ポーク
5.甲州地どり
6.甲州頬落鶏
山梨県に根付いた飲食店であれば、甲州統一ブランドを利用した料理も提供しているので、知らず知らずのうちに食べたことあるかもしれませんね!
大塚にんじん
大塚人参は市川三郷町にある大塚地区で採れる幻のニンジンです。
全長は約80cm~120cmと通常のニンジンと比較すると約10倍。
この長さの秘密は「のっぷい」と呼ばれる大塚地区ならではの土壌にあり、ニンジンの成長を妨げる石などがないので長ーく育つとのこと。
山梨県内でも購入できる場所が限られているまさに幻のニンジンです。
甲州金
甲州金とは戦国時代に甲斐の武将である武田信玄公によって鋳造され、武田氏の領内である甲斐国において流通していた貨幣です。
甲州金は当時では珍しかった計数貨幣(貨幣に数字が書いている)で現在の日本の貨幣流通に繋がっているとされています。
※当時一般的に流通していた貨幣は秤量貨幣(重さで価値が決まる)
最近は人気アプリ刀剣乱舞にも登場したことから、甲州金が広く知られるようになりました。
甲州発祥の貨幣が、現在の流通に繋がっていると考えると、非常に価値のあるものですね。
今後も追加していきます
山梨県の特産品はまだまだあります。
今後も随時追加していきます。
余談ですが、今後は各市町村のまとめ記事も作成しています。
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