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大学生が山梨の美術館・文学館の発信をする所

はじめまして。『大学生が山梨の美術館・文学館の発信をする所』編集部の秋山由布子です。ここでは、山梨県立大学の学生が中心となって、大学生ならではの視点で、山梨県立美術館、山梨県立文学館、芸術の森公園の楽しみ方を発信します。

種をまく 世界がひらく

これが山梨県立美術館のキャッチコピーです。山梨県立美術館の代表的なコレクションのひとつが、19世紀フランスの画家ジャン=フランソワ・ミレーの作品《種をまく人》です。ホームページにはこんなふうに紹介されています。

種をまいて、一歩踏み出すことで、新しい世界が自然に開いていき、未来につながっていくイメージを託しました。山梨県立美術館が皆さんの「世界がひらく」きっかけとなりたい、美術館もまた「世界がひらく」ように歩み続けたいという希望と決意をこめました。

そのことばのつづきへ

こちらは山梨県立文学館のキャッチコピーです。芥川龍之介、樋口一葉、太宰治、井伏鱒二、飯田蛇笏、飯田龍太。誰もが一度は聞いたことがある名前ではないでしょうか?いずれも山梨出身もしくは山梨にゆかりのある文豪や俳人たちです。山梨県立文学館では、芥川龍之介、太宰治らの草稿やノート類が展示されています。

アンケートをとってみたら

ところで、学生のみなさんにとって、美術館や文学館はどんなところか。Instagramでアンケートをとってみました。

なんだか堅苦しそう、大人が行くイメージ、好きな人しか楽しくなさそう、、

こんなイメージが払拭できたらいいなぁ、と思い、立ち上げたのがこのnoteです。

憧れのキャンパスライフは1年先送りになったけれど

私たち学生は、今自分にできることは何か?オンライン授業・オンライン生活の中で、常日頃、考えて行動をしています。

気軽に「おいでよ」と言える状況ではないけれど、SNSなら、ネットなら、離れた人ともつながることができます。

コンセプト

私たち山梨文芸発信所が、山梨県立文学館・美術館の情報を発信したり、皆さんの訪問記録を共有したりすることで、美術館・文学館に訪れるきっかけをつくり、沢山の方がそれぞれの世界を新たにひらく。そんなアカウントにしていきたいと思います。




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