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人とつながること・つながりを育てること

近所に馴染みの花屋さんがあります。東京で一人暮らしを始めて3年。多い時でも月に一度くらいですが、季節の花を買いに行って店主さんと少しおしゃべりをします。
今日かなり久しぶりにお店を覗いたら「あ、今朝思ったよ、元気かな?って」と出迎えてもらえました。行きたいと思っていてなかなかタイミングが合わなかったのですが、店主さんに引き寄せられたみたいです(照)

それから今年の春ごろ長野に引っ越す予定であることをお伝えしました。そうしたら何と「私、長野出身なんだよ!」と言われてお互いびっくり。長野の冬の寒さについてレクチャーを受けました(笑)
リビングにガスファンヒーターのガス栓がある家を探すといいとか、冷蔵庫より部屋の方が寒いから、寒さで痛む野菜や果物は保存のために冷蔵庫に入れるんだとか、生活したことがないと分からないことばかりで勉強になりました。

私が移住予定の町に店主さんのお友達がいるそうで、「そちらでも会おうね!」と盛り上がりました。
実は私たち、名前も知らない同士。花屋さんとお客さんで、ときどき短い世間話をしたり、仕事の愚痴を聞いてもらったりという関係でした。
でも引っ越しの話を機に距離が縮まって、連絡先も交換できたので、今はちゃんとお互いの名前も分かっています(笑)

最近はこうやって、東京にいるうちに会っておきたい人、話しておきたい人は誰かなと考えています。移住したいと思ったのが去年の年末で、移住しようと決めたのが1月後半、春にはたぶん引っ越しという、ものすごいスピードで動いているので、まだ伝えられていない人ばかりです。

長野に引っ越すと伝えると、みんな面白がって応援してくれるし、今日みたいに「実は長野に縁があってね…」という話になることもあります。
自分の夢や目標を気軽に伝えてみるのもいいなと感じています。

新しい土地に行くとき、「ご縁がないから不安だな」と思っていたけれど、動いてみたら繋がってくれる人に出会ったり、実は…という発見があったり。人とつながることが楽しくなったのは、去年からの大きな変化です。

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