【#今月触れたもの】2022年9月に触れたもの
#今月触れたもの シリーズ第27弾。
仕事では、これまで自分が1人でやっていた業務が3人チーム制となり、今月からチームリーダーになった。
これまでプレイヤーとしてしか働いてこなかった自分にとって、「どうやったらチームとして最善の成果をあげられるのか」という問いに悩んだ1ヶ月だったが、振り返ってみると自分にとってのステップアップの良い機会だったと思う。
そして、今月は、先月とうってかわって、仕事でもプライベートでもあちこちに行けた1ヶ月間だった。
そして、今月でついに、前職と現職の在籍期間が同じ長さになった。
残業時間が全然違うので、体感としては現職の在籍期間の方が短く感じるけれど、
それでもこのところ少しずつ、現職で「できること」が増えてきた確かな実感を持って働けるようになってきた。
転職して一番自分が大きく変わったこととしては、自分の奥底に眠っていた「これがやりたい」という気持ちを大事にできるようになったことだと思う。
転職してすぐはずっと「自分のやりたいことが分からない」と思っていたし、
何ならついこの前まで、私は何か新しいアイデアを出していくのは得意ではないと思っていたけれど、
経験と思考の積み重ねによって、最近は自ら「これがやりたい」という思いが沸くことがあり、
自分のやりたいことを見つけていくのにも時間をかけて訓練することが必要なのかも、と感じた、そんな9月の終わり。
載せる基準
・今月触れたものであること
・自分の心に残っているものであること
・人にお勧めしたいものであること
《2022年9月に触れたもの》
*書籍・映画編
今月は、台風で家から出られない日にずっと本を読んでいたこともあり、
本7冊・映画2本に触れた、私にとってはなかなか豊作の月でした。
以下は、その中でも心に残ったものたち。
・「13歳からの地政学―カイゾクとの地球儀航海」田中 孝幸:社内イベントをきっかけに地政学に興味を持ち、この本を手に取った。
平易な文章でさらっと読めるが、自分の視野がいかに狭いかを実感し、もっと広く世界に目を向けていきたいと思った。
・「世界で一番やさしい会議の教科書」榊巻 亮:前述の通りチームリーダーをさせてもらうことになって、自分の会議の進め方に未熟さを感じて読んだ本。この本を読んでから、自分が進めていく会議に対して、事前準備をしっかりすることなどを意識するようになり、少しずつ自分の進め方にも自信が持てるようになった。
・「海街diary」:見よう見ようと思って数年が経っていた本作、ようやく視聴。広瀬すずの演技が上手くてびっくりした。
*場所・食べ物編
・ラムハウス・ケケレ(札幌):知人に教えてもらったジンギスカンのお店、料理がどれも美味しすぎて感動でした。もう一度行きたい。今月の1枚はこちら。
・cafe ZAC(下北沢):最近はこういう喫茶店がとても好き。大学時代に家庭教師をしていた時の生徒さんとお茶をして、時の流れを感じました。
新しい世界に触れていくことが好きだと気づいた9月。
10月も、慣れに慢心することなく、新たな挑戦をしていきたいと思います。