タイプ背景

組織に絶対必要な🔵🔵人財になろう|売上の上がる会議

こんにちは!株式会社フォーバルの山本裕介です。今回の記事は“売上の上がる会議“シリーズの情報共有ネタです。会議の司会者やコンサルタントの方は是非ご活用ください!
※会議の基本設計については以下の記事にまとめております

突然ではありますが、会社組織で働かれている方は様々な苦労があるのではないでしょうか?人が複数集まればそれぞれ考え方はバラバラなわけで。当たり前ですよね、他人ですし、育ったか環境も違うわけなので性格だって違うわけです。

でも、同じ志(理念とかビジョン)を持ってまたは目指して一緒に働く仲間なのですから、足並み揃えて助け合い励まし合い、時にはお尻を叩きながら前に進んでいきたいですよね。

そんなわけで今回は組織に絶対必要な人財の要素について書きたいと思います!組織作りをされている方だけではなく、組織で働かれているあなたにも是非読んでもらいたい内容です。

人財のタイプは5つ

組織には段階があります。どうでしょうか、例えば10人集まれば個性が出てくる頃ではないかと思います。これくらいの人数になると例えばグループが出来たり、あるいは好き嫌いの感情が生まれてきたりするかもしれませんね。

マネジメントという視点から見ると、私たちは同じ志をもって仕事をしているわけなので好き嫌いだのグループは正直言ってどうでもいいことと思いますが、実際にはそれが邪魔したりもするんですけど笑(これについては別の機会に書くと思います)

個人の関係はともかくとして、会社の掲げる理念・ビジョン実現の為に全員が日々全力で行動してくれたらそれ以外何かいりますか?多分、答えは『No』なんじゃないでしょうか。でも、実際には理念に沿わない行動があったり、ビジョン実現に必要なことなのにいまいち腹落ちしていないのか非協力的に見える人がいたり・・・とこんなことありますよね。もちろん、素晴らしくよく協力してくれる方もいるでしょう。

実は、人には5つのタイプがあるんだと聞きました。
※次の画像にまとめてますのでごらんください

タイプ

表現はちょっとだけ変えていますがこのような考え方を提唱されている方がいらっしゃるそうで、ご存知の方もいると思います。

1.自ら燃える界王拳タイプ

このタイプの人はとてもいいですね。アニメドラゴンボールを思い出してください、めちゃくちゃ自分で燃えてますよね。

そうです、そのままなのですがこのタイプの方は何をするべきか、どうするべきかを理念・ビジョンから逆算して自分で考えて気持ちを高め続けられる人のことです。

このような人財がいるととても事業が進みそうな気がしませんか?

2.よく燃える燃料タイプ

ちょっと火を点けただけで一気に燃え上がり、しかもながーく燃え続ける燃料があればBBQでも活躍しそうですね笑

ということで、リーダーが火を点けてあげればガンガン燃える、そんなタイプの人がいたら心強いですよね。

3.無敵の不燃物タイプ

もはや、何をしても燃えない不燃物です。このようなタイプの方も存在していると思いますね。でも、火をともしても燃えない、これは一緒に仕事をする上ではとてもつらいですね・・・

4.伝説の火消し小僧タイプ

なぜそこに来た!!!!と言いたくなるようなタイプですね。火事場であれば火消しは必要ですが、熱い情熱をもって全力で行きたい仕事の場ではもはや邪魔者でしかありません。

できれば退場していただきたいところですよね・・・

5.火を点けるチャッカマンタイプ

ここまで説明したらもうお判りでしょう。このタイプはリーダーの役目ですね。でも下手したらリーダーが4のタイプの組織もたまに見かけますが、その場合はリーダーを降りていただくか、反省して奮起してもらいたいです。

組織の中にも希少種ではありますが、火を点けて回るタイプの人が存在しているようです。この人がいれば2のよく燃える燃料タイプの方が活きるわけですね。

組織に必要なのは1タイプです

最も良いのは1タイプの方が溢れている組織でしょう。それであればリーダーが未来や方向性を示せば自走式で進んでいけます。おそらく一番生産性も高いでしょう。雰囲気もよさそうですね。

もちろん、2タイプが悪いということはありません、燃える人はとても頼もしいです。ただ、2の方は1になれるように磨いていく必要はあると思います。

また、個性なので優劣はありませんが、1・2・5のタイプがバランスよくいるととてもいいですね。なんせ5が10人だけの組織立ったら大変そうなので笑

そして、ここまで読んでいただいた中で、『あれ、たまに火を消してしまっている気が・・・』と感じた方は、気づいただけですでに前進しています。きっと1・2・5にもなれる方だと思います。

『そんなことしたくないよ』と思う方は静かにその組織を去っていただく方が良いと私は思います。厳しい言い方かもしれませんが、お互いにメリットがある選択だと思います。

ちなみに、経営者や組織のトップ、リーダーの役割を持っている方が3・4だった場合は嫌でも自分を変えましょう。人は変われます。変わらないと組織にいる人が不幸です。

自分で燃えることができる、自走式の人財こそが最も必要とされる姿です。注意点としては、最初からそういう考え方が誰もができるわけではありません。つまり、『界王拳タイプを採用しよう!』と頑張っても出会えるわけではないということです。(たまにいますよ)

今から目指せばいいだけです、要素は『情熱』ただ一つです。

『界王拳タイプになりたい』方や、『界王拳タイプ人財を育成したい』と思う方は一度お問合せいただければと思います。

今回はこれで終了です!いつもありがとうございます。



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