100日チャレンジの確認2 ”文章を書き、読み、落ち着いている状態になる”

 100日でひとまず50歳の人生を変えてみようという企画の2番目は、「文章を書き、読み、落ち着いている状態になる」というもの。とにかく毎日何かを読み、書いたら何かが変わるだろう、という希望的観測に基づいた目標かもしれない。
本はもともと嫌いではないが、それほど読んでこなかった。学生時代に小説などを乱読したわけでもなければ社会人になってからもビジネス書などを読みまくるわけでもなく、まあ普通に、多分月3冊とかのペースで読んでいたような気がする。ただ、税理士試験が終わった2004年くらいから「勉強が足りない、もっと読まなきゃ」と思いはじめ、1日~2日に1冊くらいのペースで読み始めた。ビジネスに関係したノウハウ的なものが多くて、本格的な読書とは言えないが、だいたい年間でいうと150~200冊くらいの間で読んでいたかもしれない。
 ただ、最近は読書量が減っている。普通に流されて仕事をやっていると、読書は後回しになってしまい、結局今日も読めなかった(読みたいのに)ということが多い。これまで本をたくさん読んでいた時期には、やはり時間を決めて、強制的に読むことにしていた。言い訳になるかもしれないが、家とか事務所では読む時間を作ることが出来ず、移動中とかイオンのフードコートでコーヒーを飲みながらしか、じっくり読む時間は作れない。
 2020年の今は外出することがほぼなくなってしまい、読書の時間を作ることが出来ないでいる。文章は、このように毎日書いてはいて順調(できれば本の企画で決まったものがありそれを書きたいが)であるが、読書がなかなかできない。そんな言い訳をやめて、もうとにかく読むしかない。とにかく今はインプットも足りず、置いてある本や読みたい本が山ほどあるができない状態。それを打破して、じっくり落ち着いて本を読む時間を作りたい。
 今日からしっかりそれを始めていこうと思う。忙しいとかいうのは言い訳であり、本を読むような時間はたくさんある。時間を大切にして、自分を高め、慌てない落ち着いた状態になるよう努力と工夫を重ねていこう。

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