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三年日記/自分は出来る

こんにちは。公認会計士の山本です。

続け様に、三年日記のメリットについて、書いていますが、

今回は「自分は出来る」と思えるようになることについて、書きたいと思います。

1992年に三年日記を付け始めた頃、私は社会人一年目で、銀行に勤めていました。

その銀行では、新入行員に色々なことを経験させようと、一年目は半年毎に仕事がローテーションする仕組みになっていました。

そのため、新しい部署に配属されると、最初は何が何だか分からない、というところからスタートすることになります。

そんな時、半年前、一年前、新しい部署に配属された過去の自分が、半年、一年経つと、どうなっていたか、ということを、三年日記で確認することが出来たことは、大きかったと思います。

「あっ、自分はこの時も不安だったけど、半年、一年経つとこうなれたんだ。だから、今回も出来るようになるんだ。」、と。

まあ、ただ、このメリットについては、その後は、意識することは無くなりました。

「会社で、何もできない人から、仕事をできる人になってください」と、会社が許容してくれた、社会人2,3年目くらいまでのマインドセットだったからなのでは、と思えたりもしますが。。。

では、次回は、昨日の自分と今日の自分、明日の自分は同じではない、という点について、書いてみたいと思います。

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