情報リテラシー論第5回 2021/10/25

今回のレポートはあるトピックについて詳しくまとめたいと思うので、まず始めに他の受講者の第5回レポートのリンクを貼っておこうと思います。第5回のまとめが見たいという方は下のリンク先に飛んでみてください。


マーク・ザッカーバーグ

さて、今回まとめたいトピックは、「マーク・ザッカーバーグ」についてです。

まず、マーク・ザッカーバーグを知らない人がいると思うので、簡単にご紹介。

ちなみに顔はこんな感じ↓

画像1


Facebookの創始者

マーク・ザッカーバーグを知らなくても、流石にFacebookは知っていますよね??世界で何十億人もの人が利用しているオンラインサービスです。このFacebookを開発したのが、マーク・ザッカーバーグという人物です

Facebookについては僕の第4回レポートでも取り上げているので、是非こちらもご覧ください。

また、他のブログで詳しく取り上げられていたので、興味のある方は下のブログに飛んでみてください。

なぜマーク・ザッカーバーグ??


さて、このトピックを取り上げようという話で、

「第5回と関係ねーじゃん!ふざけんな!」

などと思った方もいるでしょう。しかし、これを選んだのには理由があります。

こちらの動画は、冒頭で取り上げられていた動画です。

この動画を簡単にまとめると…

「パソコンがあればいろんなことが出来る!SNSばっか見てないでパソコンを使って欲しい!!」

という話。

さて、この話とマーク・ザッカーバーグとの関係性としては、

「マーク・ザッカーバーグは小さい頃からパソコンを使っていた」

ことです。

そんなマーク・ザッカーバーグが小さい頃にパソコンを使って作り上げた数々のソフトを紹介しながら、まとめていきたいと思います。


マーク・ザッカーバーグ誕生


マーク・ザッカーバーグは1984年5月14日生まれで、現在37歳です。

マークは、父が歯科医、母が元精神科医というエリートな家庭に生まれます。そんな家庭内でマークは、「プリンス(王子様)」と呼ばれていたそうです。

変わった呼び方ですね。いかにもアメリカっぽいです。笑



マークの父親

変わっているのは呼び方だけではありません。マークの父親も変わった人でした。

どう変わっていたかというと、マークの父親はとんでもなく最先端好きだったそうなのです。

そんな父は、当時あまり出回っていなかったコンピュータもいち早く購入。

マークの母親はそれを見て、「また変なもの買ったの?」とあまり興味を示さない様子だったそうなのですが…

「暮らしを変えるスゴいものだよ!」

「我が家に革命が起こる!」

と言って、当時出たばかりのシステムなどを色々使っていたそうです。


マーク・ザッカーバーグ12歳


マークが12歳の頃、父親は

「これを使えば難しい計算だってすぐできる」

と言い、マークにコンピュータを使わせ始めます。

コンピュータはマークの好奇心を刺激し、マークはどんどん夢中になっていきました。

Zuck net(ザックネット)


Zuck netは、マークが12歳の時に初めて作ったソフトです。

このソフトは、歯科医の父のために作られたソフトで、患者が受付でコンピュータに名前を打ち込むと、その情報が診察室の父に届き来院を知らせるというものです。これにより診察がスムーズになったそうです。

12歳でこのソフトを生み出せるのはスゴいことですよね。

因みにこのZuckという名前は、ザッカーバーグ(Zuckerberg)から来ていますね。

Synapse Media prayer(シナプスメディアプレイヤー)

こちらは、マークが15歳の時に作ったソフトで、音楽の趣味を学習して、好みに合わせた曲を再生するというもの。今でさえ様々な音楽メディアで当たり前になっているシステムですが、当時は革新的なソフトでした。

それをインターネットで発表したところ、数日間でユーザーは何千人にもなり

驚くべきことに、Microsoft社から買収の話もあったそうで、その額はなんと…

「1億円」

しかし、お金儲けのために作ったのではないと断ったそうです。

本当にあり得ない話ですよね。

Course match(コースマッチ)

マークは18歳でハーバード大学に進学します。そこでは、「プログラミングの天才」として知られていたそうです。マークは2年生の始めに、このCourse matchを開発します。

この CourseMatchを使用すると、特定のコースに登録している学生の数と、同じコースに登録したすべての人のリストを確認できるため、選択する前に、クラスメートが受講しているすべてのコースを確認できます

要は、気になる彼・彼女や、友達のコースを調べたり出来るわけです。

Course matchを開発して、マークは…

「人と人とが繋がっている」

と感じたそうです。

Face mash(フェイスマッシュ)


Facebookの前任とも言えるのがこのFace mashです。ただ、決して良いものではありませんでした。

それもそのはず。フェイスマッシュは女学生の写真を並べてランク付けをするサイトなのです。

これは女学生からしてみれば最悪なサイトですね。

このウェブサイトは大学の運営側からすぐに削除されます。その理由としては、アクセスが非常に多かったため、ハーバード大学のネットワークの1つがシャットダウンし、学生のグループがインターネットにアクセスできなくなったためです。

また、学生の許可なしに顔写真がFaceMashで使用されていたという理由もあります。

これに関しては流石に悪意があったようなもので、削除された後、マークは謝罪しています。

しかし、このFaceMashがあったおかげで現在の奥さんと出会ったということで、マークにとっては良いものだったと語っています。


Facebook誕生

2004年2月4日、ついにFacebookというサイトが生まれます。このサイトは、初めは大学内限定で開始されます。そして3週間後には6000人が利用を開始。ついには他の大学からも問い合わせがあり、最終的には9つの大学で利用されました。

その後Facebook社が設立され、一般にも公開…今に至るわけです。


まとめ

今回のレポートではFacebook創始者であるマーク・ザッカーバーグを紹介してみました。彼は小さい頃からコンピュータに触れ、様々なソフトを開発してきました。ここで言いたいのは、彼は小さい頃からコンピュータを利用してきたから成功したわけではなく、コンピュータで何かを作り、それが今の時代にマッチした結果成功できたのです。したがって、大学に入ってからコンピュータを手に入れたからといって、「手遅れだ。」と言ってはダメだと思います。今からでも、パソコンがあれば何かを創造できるのです。そのためにも、今持っているパソコンという最高のアイテムを有効に使っていかないといけないのだと思います。


こちらの動画は大学でのマーク・ザッカーバーグのスピーチです。

(マークは大学を中退しています。)















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