精進料理から目を背けるサボり道

さて。なんとも。ついに。
これを記事にしてしまうなんて。。。。

精進料理に目覚める３歩前でワタクシの意志が
ふにゃふにゃであることは皆さまよくご存じかと思うのだが。

敢えて別の記事で、
わざわざタイトルまでひねり出して書き始めてしまったので、
もう、後戻りできない。

さて。さて。このnoteはワタクシがアトピーさんと体調不良さんから逃げ回るために食事を精進料理の方向に進めていくのをサボるものである。あくまでも途中。なので、まだお肉も食べようとするし、お腹を壊す原因のニンニクも使うし、小麦粉使って揚げ物も作っちゃう。。などなど数々の誘惑に負けながら進んでいるような進んでいないような状況を記している。

出だしから根性のある意志の弱さである。

へへへ。

我ながらあっぱれ。

そろそろ今回の食材を紹介しようかい。

もちろん、肉である。

先ずはサラダチキンから。

とはいえ、何故いきなり肉なんぞ使い始めたのか。
と疑問に思うはずなので説明しよう。

最近大流行して、一世を風靡している、
あいつの登場によってワタクシのずぼら生活が
一変して忙しくなってしまったからだ。

ええ、ズボラなワタクシは一日中布団の中で
ゴロゴロ、みのむしごっこをしていたいのに。

午前中に起き上がらなければならないなんて
何たる事態だ！！

また、日中も隙あらば万年床に戻ろうと試みるのだが
どうやらそんな隙すら存在しない。

それどころか、こんな時間まで機械の前に
大人しく座らさせているのだから。

どうやら奴は時代を変える勢いで活動中らしい。

このまま、あと５０行くらい奴への不満を
たらたらと書きたいのだが、ここまでにして。

肉との再会。
ミートにもう一度ミートする話に戻ろう。
(これ、撮れたを残すの方で使おう)

一世を風靡中のあいつによって人の往来の自由が
制限されてしまったら、この観光地も
打撃はホームラン連発レベルである。

で。せっかくなのでそのホームラン並みの打撃を
こちらからも打ってみてもいいんじゃないかと思いつく。

この土地のありとあらゆる最高なものを込めて
全国各地に仕送りスタイルで放つ。

見えないあいつへの反撃。

ここにある、最高なものを詰め合わせて送るのだけれど
せっかくだったら、面白い使い方や、
あいつの打撃なんて鼻で笑えるくらいの
免疫力をつける方法も提案したい。

ここでやっと、先ほど述べたサラダチキンである。

この島にある

３番、純黒糖氏と、
４番、赤鶏氏と
５番、ガーリックオリーブ氏

の今回のクリーンアップを
詰め合わせて最高な仕送りセットを送り出すには

このすべてをうまく使いこなす術、
つまり
レシピなるものが存在するのがベストである。

かといって、ワタクシのように精進料理に目覚める３歩前に
向かっているような肉にバットすら振らせないよう敬遠している
ポンコツボディーによる采配では

当然、この素晴らしい赤鶏氏の長打力を活かせない。

そこで、外部コーチにクリーンアップ３氏を
全てうまく使う方法を相談したところ
返ってきた案が、サラダチキンであったのだ。

そういえば外部コーチはサラダチキン界の
巨匠であることを、すっかり忘れたワタクシは
うっかりさんである。

巨匠のアドバイス通りにサラダチキンを作ってみる。

袋にガーリックオリーブオイルと粉にした純黒糖をいれて
鶏むね肉をいれて空気を抜いて一晩漬けこむ。

あくる日、沸騰したお湯の中にぽちゃん。
火を消して常温まで待つとサラダチキンに。

ほおお。

出来ましたぜ。
巨匠。

巨匠曰く、
黒糖が保湿と深みを与えてくれるのだとか。

まろやかで美味である。

これでクリーンアップが固まったので、
取り敢えず一安心。

その他の一軍選手は球場の温度によって変えて行こう。

お茶の間まで采配を届けてファンとの絆を深めて
一世を風靡しているあいつに立ち向かってみよう。

あ、因みに。
ワタクシ、肉とガーリックのダブルパンチな
サラダチキンを美味しく食しましたが
身体は正直ですので。

直通運転により受付拒否されたので、
もとの精進料理に目覚める３歩前まで戻ることに致します。