※この記事は私のブログ「言いたいことやまやまです」でも公開しています※
8月はいろいろなアウトプットをお休みしておりましたが、9月から週報を再開します。お付き合いいただけるようでしたらよろしくお願いします。
8月31日 月曜日
「ブックオフに本がない」キャンペーンがちらほらWEB記事になっている。件のキャンペーン動画は下記参照。
せっかくなので本を売りに行くことにした。
Audibleで聴き終えた『三体』を文字でも読みたく、あれだけのベストセラーならもうブックオフにも並んでいるであろう、近々買いに行かねば……と思っていたのだ。
いざ要らない本を持っていこうとするも、キャンペーンの対象は文庫本のみだった。3冊持っていくと、くじが1枚もらえる。
適当に3冊、あとメルカリでまったく買い手がつかなかった大判のマンガを1冊持っていったところ、60円の売上となった。そんなもんである。だからメルカリに出品するのだ。
お目当ての三体は1,380円(もともとは2,000円)で、カバーが少し破れていたので買わなかった。帰り道、信号を待っているあいだにメルカリで1,480円(美品・帯付き)を購入した。
世の中はメルカリで回っている。
9月1日 火曜日
午前中、カラオケにこもってポッドキャストをまとめ録り。
いまインプット量を増やしていきたいと思っているのもあり、最近見聞きしておもしろかったものなどを、カラオケルームでひとり虚しく喋る。
帰り道、夫より「フレッシュネスバーガーが食べたい」との連絡あり、立ち寄った。
「テイクアウト用のビニール袋は有料となりますがいかがなさいますか」
と問われ、少し焦ってしまう。
「えっ、あの、紙袋はくれるんですよね」
「はい、紙袋に入れてお渡しします」
「そうですよね、よかった、じゃあビニールいりません」
その後バーガーができるのをしばし待つわけだが、まさか包装紙にくるまれただけのバーガーをポンと渡されるわけがないじゃないか。
これを人は「想像力の欠如」と呼ぶ。気をつけていきたい。
午後は電子書籍の紹介概要文やバナーを作成。
バナー類は基本的にCanvaを使っている。今回はテンプレを使わずイチから作成。かなり長時間かけたわりには「素朴」な出来栄えとなった……。
ツメの甘さやこだわりきれないところが私なので、いったんこれでいきます。
日常生活でナチュラルに「ベジェ曲線」と言える来世を生きてみたい。
9月2日 水曜日
岸田文雄夫妻の写真がああだこうだと話題になっている。派閥のリーダー、総裁候補ともなると本当に大変である。
私もそりゃあこの写真には違和感を抱いた。どこに?
背広を着たままであることにだ!
「ジャケットやブレザーは肘部分が伸びたりテカったりしやすいのですぐに脱げ」と母から強く教えられてきた私である。岸田さんの奥さんはやさしい。我が実家であればボコボコだ。
さて細田派、麻生派、二階派等々が菅さんの支持を表明だなんだと言っているのを見て思うことといえば、「自分の名前の派閥があるなんてイカス!!!」。かっこいい。派閥が作れるような来世を生きてみたい。
そんな「女性は働くのがあたりまえ」となりつつある令和時代において、「子なし専業主婦」というのはアンチが多い人種ではないだろうか。
そういう肩書きの女性がセルフパブリッシングでおもしろい本を出していたので、ポッドキャストで紹介した。
15~30分で読めてしまう「ブログ記事」っぽい書籍だが、彼女が大事にしていることがぎゅっと詰まっていて興味深かったし、感心させられることも多かった。悟りの領域に入っているようにも思えた。
それを踏まえてAmazonレビューをご覧いただくとまたおもしろい。
人の目を気にしていると何もできないなあ。
9月3日 木曜日
電子書籍、発売!!
告知用の記事を書いたり、書籍のサイトを作成(途中で頓挫)したりするものの、本当に売りたいならもっと積極的にPRせねばなるまい。
しかしどうにも、自分が書いたものを立派なものだと思ってあげられず(これもまた”妖怪”のしわざと見た)、なかなか「読んでください」と言えないのだ。
自分は書き散らかすくせに、他人が書いた文章を読むのが不得手であり、
「私の本なぞをお読みいただいたぶん、先方が御本をお出しになったあかつきには拝読の上レビュー記事まで書かなければならないのではないか、それは荷が重い」
なんてことを思っていると、ますます「読んで」などとは言えなくなる。結果、「読みたきゃ読んでくれよな! あばよ!」くらいしか言えない。これでは読んでもらえない。
9月4日 金曜日
電子書籍の紹介サイト(ランディングページ)があるとよいという話をききつけ、せっせとつくる。2冊分。
ありがたいことに新刊に対して「読んだよ!」のご連絡もいただいており、本当に恐縮しきりです。感謝ばかり。
「読んだら読み返す! それが俺の流儀なんでね!」
というスタイルの人もいるし、私みたいな遅読家、読書苦手マンは別の方法で報いることができればそれでいいのだよな。
自分がおもしろいと思ったもの、便利だと思ったものは積極的に「よかったよ!」と紹介していくようにしたい。
9月5日 土曜日
電子書籍発売の達成感で気持ちの調子がよかったのが一転、不調の足音が聞こえて不安になる。物事の「よくない側面」「リスク」をほじくり返してでも大きく捉えようとしている感がある。
楽天スーパーSALEを初めて利用し、さつまいもばかり無駄に購入したわけだが、食べること、買い物することは現実逃避のいち手段であることを実感する。
テレビや映画や本は「気晴らし」にならないことが多い。登場人物やストーリーの時代背景などを想って「この人はこんなに立派なのに私ときたら」「この時代はこんなに大変だったのだ、平和な世界を生きておきながら私ときたら」となって、かえってつらい。
連休なども「やったー休みだ!」ではなく「前後のシワ寄せが不安」という捉え方をする。
プレゼントをもらっても「やったーありがたい!」以上に「折を見てお返しをしなければならないから先方の趣味等の情報にアンテナを貼っておかなければ…」というタスクへの不安や焦りが生まれる。
すべてにおいてネガティブな側面を見つけようとしている自分を感じたので、ちょっとキーワード化してGoogleを検索してみた。こんな記事に出会う。
いろいろと提言が書かれていたが、ネガティブ人間にはどれもこれも「あんたが言うように心がけひとつでできるようになるなら、そもそもネガティブにはならんのだよ……!」という話だった。世の中、こんな情報ばっかりだ。
ダイエットに似ている、と思った。ダイエットの基本は「摂取カロリーを少なくして、消費カロリーを大きくする」ことだろう。
デブはいろいろなジムやサプリやマシンやなんやかんやと手を出して、それでも痩せなくて、ダイエット本を読みながら「おまえが書いているようなことができていたら、とっくに痩せてるんだよ!」と悪態をつくのである。
ネガティ部とデ部の両部に通じることは「他力本願」であるように思う。
他力本願だから「おまえがアドバイスしているようなことができていたらとっくに成果が出ておるわい」という反発心が湧く。
両部を退部できるかどうかは、結局、自分に懸かっているのだ。がんばりが足りていないんだろう。
私が私のことを真に認められる日は来るんだろうか。
9月6日 日曜日
スーパーで3割引になっていたカットかぼちゃ(北海道産)を蒸したらたいへんおいしかったので、よい朝だった。
230gくらいあったが、けっきょく一人で平らげてしまった。菓子食うよりはよかろう。こういうことをちゃんと幸せだ、うれしいと感じられる毎日を送りたい。
夫がスマホの画面を割ってしまい再起不能に。修理のため、昼間に彼はしぶしぶ街へ出ていった。これは私にとってもチャンスだ。外食チャンスだ。彼がいないうちに出かければいい(我が家はまだコロナ対策で外食NGとなっている)。
しかしこういうときにかぎって体調が悪い。自宅でポッドキャストの収録をするに留めた。
気晴らしにリングフィットアドベンチャーでトレーニングする。ほぼ毎朝行っているが、いつまでたっても新垣結衣になれない。
30分程度の短い時間(チュートリアル的なものも含むので、筋トレは僅かな時間である)だが、継続は力なりだろうか、一本足でのトレーニングでふらつくことが少なくなった。
体幹が強くなったのか? この調子で心も整ってくれないものだろうか……ってそれは長谷部ね! 体幹は長友ね! いや、サッカー選手はみんな体幹しっかりしていると思うけど…
Netflixで『梨泰院クラス』を観ている。韓流ドラマをまともに観るのは初めてである。韓国版の半沢直樹と聞いて興味津々である。
主人公のパク・セロイは(現在観ている5話時点では)基本的に黒いパーカーを着ているのだけれど衣装さん天才! とにかく彼の首は細くて長い。黒いパーカーはその首がよく映える。彼の首のために観ているといっても過言ではない。
Netflixに加入しているオッサンたちにもおすすめです。
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