「日本人が、ハッキリと物事を言えない」を、ある側面との関係性から考察
こんにちは、Leoです。
このブログは、
20歳の僕が日々の生活で感じたことや思ったことを
自分なりに考察し発信しているブログです。
今回は、、、
「日本人が、ハッキリと物事を言わない」の理由
について、お話しします。
まず、結論からお伝えします。
ここで重要となるポイントは、、、
『地理的な側面』
が背景にあると考えます。
結果として、、、
『言わない』ではなく、『言えない』。
こう考えています。
なぜこの様になったのか。
なぜ日本人は、他国と比べて「物事をハッキリと言わない」と言われているのか。
この《なぜ》を考える為に、今回は『地理的な側面』をポイントに置きながら話を進めていきたいと思います。
それでは、スタートしますね。
宜しくお願い致します。
この議論で最も大切なポイントとなるのは。
結論を先に述べます。
『地理的な側面』とはつまり、、、
【島国】か【陸国】か。
ここが、今回の議論でとっても重要になりますので、頭の片隅に置いておいてください。
まず【島国】とは、、
日本や、一部の東南アジアのように
隣接する国がなく、他の国との行き来が容易ではありません。
一方、【陸国】は、、
アメリカや中国のように
隣接する国があり、他の国との行き来が容易です。
この【島国】か【陸国】かの違いが、結果として「発言のハッキリさ」「日本人特有の曖昧さ」に繋がっていると。そう考えています。
地理的な側面が及ぼす影響
既に【島国】と【陸国】の違いが、「日本人特有の曖昧さ」に繋がるとお伝えしました。
これからは、、、
例を挙げ、『地理的な側面』を織り混ぜながらご説明していきます。
ぜひ、あなたにも「自分ならどうするか」を考えながら読み進めていただきたいなと思います。
あなたなら、どうする?
ここで早速、あなたにも考えていただきたいのですが
もし、10人で同じ部屋に10年間過ごすとします。
条件は、どんな事があっても10人で10年間同じ部屋で過ごさなければなりません。
こんな状況下に身を置いたとして、あなたならこの部屋での10人との関係性をどう構築していきますか?どう過ごしていきますか?
この問題が、今回の最終的なゴールと結びついてきます。
陸国における地理的側面
ここで、先に陸国の地理的側面を解説します。
【陸国】というのは、隣接する国が存在します。
つまり、、、
何かあれば、逃げればいい。
先ほどの例を使うと、、、
一生同じ人と同じ部屋で過ごさなくても、隣接する国に移動することができるということです。
もし、互いに喧嘩しあって仲が悪くなったとしても、
次の日には他国へ移動すれば、その人とはもう合わなくて済みます。
では、、、
島国における地理的側面はどうでしょう?
次、一緒に考えていきましょう。
島国における地理的側面
先ほど、【陸国】の地理的側面について解説しました。
これからは【島国】地理的側面です。
つまり答えとしては、、、
日本は、国土が小さく島国なので、
互いの関係性が悪くなっては、その先が互いに過ごしづらくなると。
なぜなら、隣接する国へと逃げる事ができないから。
ここが日本と他国を比較した時に「差」となって現れてきます。
ぶっちゃけ、、、
一生狭い空間で一緒に過ごさないといけないのに、
バチバチにやり合って仲悪くなるの、気まず過ぎてイヤですよね。。。
なので、、、
日本で暮らしていく為には
・相手の顔色を伺い
・相手の考えている事を予測し
・仲が悪くなる事を避け
・何となくの関係性を築いていく為に
・「忖度」をしあう必要があった。
こう思うんですね。
結果ではなく、根源を視る。
やっぱり問題を考えていく時に大切となるのは
結果ではなく、根源を視る。
これだと思います。
客観的に見ると、日本人は「ハッキリと物事を言わない」「(例)アメリカ人は白黒ハッキリしている」といえるかもしれません。
しかし、、、
その様になるには必ず根源となるものが存在しています。
その根源となるポイントを、探そうとするかどうかで、色々なものの見方が変わってきます。
最後に
今回は、「日本人が、ハッキリと物事を言わない」の理由
について、お話ししてきました。
つまりは、、、
島国である日本と陸国である他国と比較をしたところで
折り合いがつかないということです。。。
何故なら、背景となる因子に違いがあるから。
しかし、、、
今はグローバルな世界です。
これを言い訳にして逃れることは出来ません。
日本特有の表現も残しつつ、自分の意見を主張することも必要だと思います。
もちろん!バランスは考えてくださいね。
その辺りは、文面で説明することは少し難しいので、今回は見送ります。
今回は以上となります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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