息を吐くようにウソをつく

シリーズ化したほうがおもしろくなりそうな、新卒たちの仕事ぶり備忘録。
私は他の業務と兼業して、契約書作成などの事務処理を行っている。
そこでだ、いつものように書類作成お願いしますと新卒が依頼してきたので、どれどれと内容をみたら

・依頼が来てから数日経過している
・そこに対して連絡してからではなく、依頼を先にしている
・依頼の時に遅れたことに対するお詫びの一言を添えるような指示がない
・そもそも今どういう状況なのか、誰が見ても分からない

という、社内規定としてもよろしくない状況になっていたので、これはどういう状況なのかと確認。

結果「すみません、連絡して今日送るといっていました」との返事。
しかし、電話の録音を確認すると、そんなことは言っていないということが発覚。

非常に残念である。
本人としては、依頼を出したからこれで大丈夫だと思ったのだろう。
しかしながら社内フロー・マナー・ルールとしては、よろしくない動き方になっていて、加えてそんなことは言っていないにもかかわらず、依頼日当日に連絡すると前もって伝えていたとウソの報告をしてきた。

こういうウソで塗り固めた行動は脆く、いつか足元が崩れていく未来しかないと私は考えている。
そういう考え方を教えたつもりになっていた、こちら側の教育・振り返り体制も要改善だと思うが、それにしても残念な出来事。

こういうことって減らす・予防するためのいい教育方法があるのだろうか。
本を探してみよう。

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