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【百均】持ち運びできるリバーシブルレフ板を作る

みなさんこんにちは。 やまきんぐです。

最近、新しいことを始めようかと思って、悩んでいるのですが、風景写真を仕事にする為の方法を考えていました。

そこで思いついたのが、自然という某体をバックグラウンドにした物撮り撮影です。

クリップオンストロボにワイヤレスレシーバーつければ多灯撮影も可能です。

今度の山登りや、撮影の時に何かしら被写体を持っていこうと思うので、その際の様子などもYoutubeかnoteに載せようかと思っています。

そして撮影の際に使うレフ板を百均で自作していこう。というのが今回の目的です。

結構簡単にできますので、ぜひ参考にしてください!

自宅での物撮りでも使えますし、テーブルフォトなんかでも一段とレベルアップした写真を撮れますよ。

用意するもの

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用意するものは、写真の通りです。

・スチレンボード
・黒色の画用紙
・ステン定規
・カッター(切れ味が良いもの)
・テープのり
・カッターマット
・太いセロハンテープ

全て百均で揃います。道具にこだわりがある方は拘った方が綺麗にできると思いますので、そこはみなさんに任せます。

カッターは切れ味の良いものを選んでください。百均の物であれば、新品のもの。もしくはチタンコーティングなどされている方が良いです。

また百均によっては、のり付きのスチレンボードが売っていますが、のり付きであればテープのりは必要ありません。

準備が完了したら、早速作成していきましょう!

レフ板の作り方

作り方は簡単で、切って貼ってまた貼るだけです。

写真を使って説明していきます。

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まずは、スチレンボードを半分に切っていきます。定規は大きい方が一回で切れてストレスがないです。30cm〜くらいのサイズを選びましょう。

この時、カッターの刃に気をつけるのはもちろんですが、気をつけるべき点は垂直に切るということです。

ここで垂直に切れていないと、レフ板が自立してくれないのでここでは必ず垂直に切るようにしましょう。

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スチレンボードが切れたら、同じ大きさに画用紙を切っていきます。

余裕を持ってきっても良いですし、スチレンボードに沿わせて定規を当ててきっても良いですし、切り方の指定はないです。

ただ、ここでも注意する点があって、スチレンボードを定規代わりに使うとスチレンボードが切れてしまいます。

せっかく綺麗に切ったのに、ここで変な形に切れてしまっては、テンションも下がってしまいますので、気をつけましょう。

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縦と横、しっかり定規を当てて切っていきます。

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綺麗に切れば、その分レフ板の完成度が上がりますので、丁寧に切ってくださいね。

僕の用途としては、野外でガンガン使ってすぐボロボロになる想定ですので雑さが少し出ていますw

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さて、2枚とも同じ大きさに切断できたら、次は接着の作業です。

リバーシブルですので、片面ずつ黒くできれば問題ありません。

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どちらでも良いのですが、スチレンボードにのり付けをした方が、綺麗に貼るための調整がしやすいので、テープのりをスチレンボードに塗っていきます。

ここでも特に指定はないですが、4辺全てにのりを付けるようにしてください。

理由は、使用していく中で画用紙とスチレンボードに隙間ができてしまうからです。光の反射のムラになりやすいので、綺麗に貼りましょう。

また、のりの種類も液体のりだと、画用紙が波打ってしまうので、テープのりの使用をお勧めします。

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2枚貼り付けるとこんな感じになります。

片方は画用紙のサイズが少し小さかったですwあと最初の切断の時にセンターが撮れていなかったので、みなさんは気をつけてくださいw

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ここまできたら最後の作業です。

折り曲げて使いたい方にセロハンテープを使って固定します。

大事なことなので、もう一度言いますが、折り曲げたい方向にテープをつけてください。

僕は、ストロボの光を反射させたいので、白い面にテープをつけました。黒締めをメインで使う方は黒い面にテープを貼ると良いかもしれません。

このようにできれば完成です。

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まとめ

いかがだったでしょうか??

今回は、百均で作成できるリバーシブルレフ板の作成方法を紹介しました。

僕が使ったスチレンボードはダイソーで購入したもので、半分に切ったらA4サイズくらいになります。

今後、使用した様子なども公開していきますので、お楽しみにお待ちください。


ではでは。

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