前回は同僚の息子が入学祝いに エレキギターを買いに行った事を 記事にしました。 今回はその続編。 9月末に同僚の息子から 「学園祭でステージこなしました!」 なんて事後報告を貰い(なぜ先に言わない!) 「マルチエフェクターがほしいんですが、また御茶ノ水付き合ってもらえないですか?」 なんて言われたら、 おじさんの言うセリフは一択。 「いつでもOKだよ」 返事をしたら同僚から 「毎回申し訳ない!」と連絡がありましたが 音楽を楽しみたいという人の MNGに付き合うのは結構
ミュージック・マガジンの 「90年代の邦楽アルバム・ベスト100」 で1位に選出され 90年代の名盤として 確固たる地位を確立している 小沢健二の「LIFE」。 今年が発表30周年でその再現LIVEを 昨日、日本武道館で観てきました。 昔話ですが 大学受験勉強の真っ只中の1994年の夏… いや、 買ったのは9月に入ってからだからもう秋かw クラスメイトが ラブリーのレコードを買ったとか 学園祭で ブギーバックをやったりとか 僕だけではなく周りも小沢健二から 少なからず影
私がメインで愛用しているレコードのカートリッジはSHURE社のM44GとM44-7というものです。 設計は1950〜60年代で、エレキギターと同じで昔のものを有り難がって使っています。 実は先日、部品取りのターンテーブルを仕入れました。私の愛用品は1970年代製なので、いつ何があるかわからない状態なのがその理由です。 ところが、我が家に着いて確認してみると、なんと巷では高級カートリッジとされているSHUREの V-15 TYPE Ⅲが付属されているじゃないですか! こち
前回はトランスを入手したところまで。 ケース探しは思った以上に難航。 物価高騰で思った以上にケースが高い。 アルミダイキャストに剥き出しで乗せて 使う人が多いみたいだけど それは抵抗感があるので 諦めて高いケースを買う。 このトランス 本来はリピーティングコイルなので 1対1で繋ぐのが本筋ですが 今回は専門誌に倣い 150Ω→600Ωの1対4で取り回し。 配線材はWestern Electricの AWG22の単線。 RCA端子には安定の Switchcraft社製3
何千枚もレコードを持っていないため 必然的にかける盤が決まってしまう。 CDの音がもっと良ければ 数を持ってるCDを聴くだろうと思って ヴィンテージのトランスの導入を決めた。 導入を決めたと簡単に言ったけど まずはトランスを探すところから 始めないといけない。 狙いはWestern Electricの111C。 専門誌で取り上げられたらしく ヤフオクでは一気に高くなり入札を戸惑う。 円安だから海外から持ってくるのは 悪手だと再考し、ヤフオクにて落札。 配線されていな
GW最終日は年1のJBLメンテナンス。 メンテナンスといっても 機能的には問題ないのですが 1年間リビングに置いておくと カラッカラになっているので オイルを入れてから マイクロファイバーで磨くだけ。 コロナ真っ最中に オーバーホールして貰ってから 我が家の音楽環境は 劇的に良くなりました。 ヴィンテージJBLのアンプへの 憧れが消えず1年近く経ってますが、 今年こそ良い出会いを期待したい。 古いものは出会いですからねぇ…
先日入手したM-65用のライナー HOUSTON 50909ですが 僕の69年製M-65に取り付けるには ボタン位置を変えないと 上手く付きません。 ヴィンテージウェアなので オリジナルを保ちたいなと思いつつ 暖かく着る事を優先したいので 躊躇なくお直ししました。 あとフードのアルミジッパーが かなり歯飛びして開けるのに苦労するので こちらも交換。 こちらもオリジナルのアメリカ製ではなく 世界のYKKをチョイス。 高機能ライナーと合わせて 来シーズンは稼働が増えそうな予
同僚の息子が高校に合格したお祝いに ギターを買ってもらえるらしい。 (スポンサーはもちろん同僚なのだが) 予算5万でなんとかならない?と 言われてしまったので 御茶ノ水までついていくことにした。 色々話を聞いていくうちに ・ストラトタイプがいい ・色は塗りつぶしで発色のよいもの ・できるだけ軽い ・父はヤマハがいいと思うけど息子は ブランドよりも見た目重視 という事で数店舗覗いて ・Kaalena KA-ST-SSHのSonic Blue を選んで買いました。 (そう
M-65にライナーを付けたところで それほど寒さ対策にはならないなと 1990年代には理解はしていました。 それからずっと 安いインナーダウンを使ってましたが ふとセールを覗いてみたら シンサレートを使った高機能ライナーが! M-51用も在庫ありますよ! との事で2つとも買ってしまいました。 昔試したALPHAの寒いライナーよりも 安く買えたかも(ALPHAを買った値段を 忘れてるから)しれない。 ライナーを外す時期に買ったので 寒さ対策になるかならないかの判断は 来シ
レスポールカスタムの様な 色合いのボールペン、 クロス社のタウンゼント。 貰ったのは平成19年。 同僚から 「貰いもんだけど、替え芯が高いし、 書きにくいし、名前彫られてるけど、 名前のイニシャルも名字も一緒だから あげるよ」と頂いたもの。 頂いた理由がそんなだから 使わずに仕舞い込まれ 時は17年過ぎ、 ふと改造魂に火がつく。 滑っとした使い心地の ジェットストリーム化である。 今回はいろいろ流用&現物合わせで 削ってジェットストリーム化完了! シグノも使えるなと
お気に入りのレコードプレイヤーが あるにも関わらず ジャンクで安かったので買ってみた。 1970年代の国産レコードプレイヤー。 今お気に入りのレコードプレイヤーも 1970年代のもので 今の価値基準だと高級オーディオに 分類されるものですが コイツは入門機であるからか 聴いてみた感じは今のお気に入りの圧勝。 簡単なメンテナンスで復活出来たので 今後コイツをどうメンテして 使ってやるかが これからの楽しみになるのかな。
Brownoutってスラングを知っていますか? 普段よりも電気の供給が減ることや、計画的に減らすこと。即ち「電力の低下」という意味で使われています。 ここからが本題。 Eddie Van Halenのギターの音はBrown Soundと一般的に言われるのですが、1978年のデビュー直後のインタビューで、自分のトーンを、Alex Van Halenのスネアドラムのように「温かく、大きく、威厳のある音(Warm, big and majestic)にしたかった、と話し「Br
前回に続き #48140の謎に迫りたいと思う。 ボディデイトネックプレートのシリアルが #48140のオリジナルだと仮定すると ヴィンテージストラトのボディデイトから 生産時期を推測してみます。 故宮内和之さんの #45358が1959年12月。 田中義人さんのハードテイル #48780が1960年3月。 となると #48140は 1960年2〜3月製と推測されます。 公式発表との乖離50年代と60年代とは イメージ上は格段の乖離があります。 なぜ公式発表が1959
あの一本Charさんといえば 白いMustangのイメージが 強いと思うのですが 私の中ではもっと思い入れの深い ギターがあります。 Matching Head Stockで Burgundy Mist Metallicの Stratocaster(#48140)がその一本。 解き明かされる謎長い間詳細が不明のままでしたが 2017年の夏に来日した Fender Customshopの Master Builderである Paul Wallerのプロファイルにより 195
使っていたSONYのCDプレーヤー CDP-557ESDもとても良いのですが なぜかレコードとAME経由で 聴くことが大半になってしまいました。 環境を変えてみたくなり 知人友人がこぞって使っている Marantzの名機CD-34を フルメンテ&RCA端子と IECインレットを取付けして 導入してみました。 オペアンプ(※1)は 勝ち抜き戦をやってみた結果 バーブラウンのOPA627AUに 僅差で勝ったものをチョイス。 確かに 名機と言われるだけのことはあります。 でも
従弟が桐光の中等部に居た時に 選手権準優勝。 その時からのファン&2コ下なので ずっと呼び捨てにしますが 稀代のファンタジスタ 中村俊輔が引退しました。 怪我での引退は残念ですが 本当にお疲れ様でした。 俊輔がセルティックに移籍した頃 僕も転職して オフィスが横浜になり 西口探索していた時に見つけて。 当然俊輔インスパイアなのですが 小さめに、裾に25番の刺繍が 入っているところが 当時の僕には エラくお洒落にみえて。 横浜VIVREにあった FIND LEAF(※1