LIFE再現LIVE
ミュージック・マガジンの
「90年代の邦楽アルバム・ベスト100」
で1位に選出され
90年代の名盤として
確固たる地位を確立している
小沢健二の「LIFE」。
今年が発表30周年でその再現LIVEを
昨日、日本武道館で観てきました。
昔話ですが
大学受験勉強の真っ只中の1994年の夏…
いや、
買ったのは9月に入ってからだからもう秋かw
クラスメイトが
ラブリーのレコードを買ったとか
学園祭で
ブギーバックをやったりとか
僕だけではなく周りも小沢健二から
少なからず影響を受けていました。
僕は歌詞やそのほか音楽的な事よりも
ストリングスアレンジが
当時は大好きだったんですよね。
東京の大学進学後に
東京タワーとか原宿とか
地名がわかるようになり
元ネタを聴くようになったりして
このアルバムの凄さを再認識しました。
田舎の高校生には
このアルバムの凄さが
わかってなかったですねw
話を戻して再現LIVE
やはり30年も聴いているアルバムですから
中村“キタロー”幸司の
ベースが最高に格好よかったり
白根佳尚は故・青木達之感を出しつつも
最高のリズム隊を堪能させてもらえたし
ジャケットに載っていた
憧れのMartin D-18Eの音を聴けたり
本当に再現LIVEだったなぁ…と
強く思いました。
当時買えなかったレコードも
今回は入手できたので
小沢健二が元気なら40周年、50周年
その時の小沢健二を見てみたいと
今回は強く思いました。