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フェルミオンとボゾン

物質の最小単位、素粒子に2種類あるそうです。ひとつはフェルミオンといって、物質を構成する素粒子。もうひとつがフェルミオンを糊づけするボゾン。素粒子を糊づけするって、その糊はどこから来るの?と思ったんですが、これは比喩で何か糊のようなものが存在するわけではないようです。ではどういうことかというと、フェルミオンの間でボゾンが交換されることで「糊の力」が発生するんだそうです。

なーんだ、そうか!

とはなりませんでした。だいたい「交換される」の意味がわかりません。ここではキャッチボールされると表現されているので、フェルミオンとフェルミオンの間でボゾンが行ったり来たりするということなのでしょう。でもボゾンが行き来するとなぜ糊の力が発生するのか想像もつきません。この本の中でこの点がどんなふうに説明されていくのか、楽しみです。




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