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継続するためには[weekly4]

なにか継続する際に、一般的にモチベーションという言葉をよく見かけます。しかし、モチベーションは必要ありません。

理由は2つあります。

1つ目はモチベーションはチャートグラフのように動くからです。

2つ目はモチベーションを頼りにしていると継続ができないからです。学びにはインプットとアウトプットがあります。インプットは知って、学ぶことです。アウトプットは行動することです。またその先に継続して、結果を出します。しかしその過程で失敗はあります。もしモチベーションを頼りにしているなら、何か失敗した際に気持ちが折れて、継続できなくなります。

このようにモチベーションは必要ありません。

では何が必要でしょうか?それは仕組み=マニュアルです。

アルバイトを行う際、ずっとみなさん継続して行動できています。ならば、マニュアルがあるからです。このように学びで自分たちも仕組みを作ったらいいのです。

マニュアルを作る際に必要なのは、スケジューリングです。この大前提として、時間の確保は必要です。時間を確保しないと行動できませんので。

では、スケジュールには2つのポイントがあります。

1つ目は時間の制約を作ること

時間を決めてないと人間はだらだらしてしまい、時間を決めないと15分でできることが本当に60分かかったりします。さらに、この時間内におわらすんだ!という意識が生まれていくので、制限時間内に終わらせれるか!というゲーム化にもなります。

2つ目はスケジュールに行動を書くことです

一般的にスケジュールはただ単に、〇〇さんと会う。などの予定表を書くと思います。しかし、そうではなく、カフェに行く。自習室に行くと書いてください。そうすることで、行動しやすくなるのです。

スケジュールに書くことが多いよ!!という人もいるかもしれません。こういう時に意識して欲しいことがあります。

それはすることは重要性と緊急性を合わせた4つのグループにわけてほしいです。

① 重要○、緊急○(大学の課題、アルバイト)

② 重要○、緊急✖️(自己研鑽、学)

③ 重要✖️、緊急○(電話、宅配)

④ 重要✖️、緊急✖️(携帯、テレビ、ゲーム)

もしすべきことがあったら上記の4つに分類わけしてほしいです。そして、1、3、4を減らして 2を増やしてください。

時間には生産時間と非生産時間の2種類があります。1、3、4は非生産時間で、2は生産時間なのでなるべく2の時間を増やすことができるようにがんばりましょう!

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