【ハンドメイド記録】聞くより見るより「やってみる」がいちばんしみる
こんにちは。山と川と暮らし(yamakawakurashi.com)です。
今回は、私のマガジン【ハンドメイド記録】の経緯や詰め込む想いなどのお話です。(若干、決意表明みたいな、「自分がんばれ!」のエールを込めて)
「山と川と暮らし」は、標高1150mほどの山のふもと、ちょうど本州の真ん中あたりに暮らす夫婦(30代)+犬の屋号です。狩猟をする私、釣り好きな夫、犬はイーヨーみたいなセッター。
ハンドメイドのきっかけ
「山と川と暮らし」は、生き物の「美しさ」や「たくましさ」を伝えたい、「自然のおもしろさ」に気づいてもらいたい、そんな想いをきっかけに、このnoteやブログをはじめました。
人に何かを伝えたいとき、自分で何かを覚えたいとき、写真と文章だけではなく「実際に手でさわってみる」方法があります。
体験すると楽しいし、印象に残る。博物館でも「ハンズオン展示」というのがありますよね。
EICネット 環境用語集:「ハンズ・オン」より…博物館などの展示施設において、じかに展示物・展示装置に触れて体験学習できるような相互作用的(interactive)展示形態。利用者(とくに子ども)の五感に働きかけることで、関心や理解を向上させるねらいをもつ。
個人的に、人生30年ちょっと生きてきて、聞くより見るより「やってみる」がいちばん身になるなぁと思っています。それは私の性格上のこともあるだろうけど、一般的にもそうなんだと思います。
すぐに忘れてしまうので、記録に残したい
やってみた結果、いろいろなことがわかります。「こうしたらこうなった」の事実から、「しんどかった」とか「くさかった」の感情から、「次はこうしてみるといいかも」の考察などなど。
でも、人間なのでそのうち忘れてしまいます。忘れて、同じことをやって「あれ、これ見たことあるぞ…」なんて思い出します。だから、記録に残したい。
記録に残したら、また違うものが見えてくるかもしれない。俯瞰して今までの流れを全体的に見てみたら、「こういう傾向があるかもしれない」が見えるんじゃないか。そうなったら、タナカラぼたもちですね。
自然をたのしく、おもしろく伝えたい
【ハンドメイドの記録】としては、動物(とくにシカ)の話題が多いこのnote、それは私が狩猟をやっていて、前職でシカと関わることが多かったので、その経験値から偏りが出ています…。
今の標高1150mへ引っ越して、ここでの暮らしを重ねるうちに「もっと広く自然のことを知りたいし、おもしろがりたいし、つたえたい」そう思うようになりました。
鳥を見る楽しさだったり、この新緑のキラキラの魅力だったり、森でぼーっとする安心感だったり…を多くの人に伝えたい。
生き物たちのたくましさを、無駄のないうつくしさを、もっともっと発見して伝えたい。
ハンドメイドってむずかしい
伝えたい想いはあるんですが、手に取って見てもらう仕組みというか、生活の中に取り入れる自然のかけらをつくるって、むずかしい。
…って、やってみて思いました。
あーあ、他人がやってることなんて、すごく簡単に見えるのになー。おしゃれな植物標本を作ろうとしてもなかなかむずかしく…
初心者ながら、試行錯誤で少しずつ勉強していこうと思います。
うーん、ブログとか文章を書くとか、写真を撮るとか、勉強することはいっぱいだな。
▲ よかったら、勉強中のブログものぞいてみてくださいね。
(トップの写真「ヤドリギ」は内容と全然関係ないです。たぶん試行錯誤のうえであのとっても変わった生態になったんだろうな…という思いで抜擢しました。まん丸くなるまで10年くらいかかるらしいので、私もがんばろう)
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