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「だから切り倒せ」 ルカ13章 14章 ~ちょびっと聖書  a little Bible

10/10(月)
 イエス様の言葉の一つ一つから、弟子の心構えを問われているように思います。師にならう者でありたいと思います。

ルカ13章 14章

<気づき>
・13:7そこで、園丁に言った。『もう三年もの間、このいちじくの木に実を探しに来ているのに、見つけたためしがない。だから切り倒せ。なぜ、土地をふさがせておくのか。』
→果実の木が、実を実らせるのは当然です。キリストの体がキリストの御心を行うのも当然。

・13:24「狭い戸口から入るように努めなさい。言っておくが、入ろうとしても入れない人が多いのだ。 25家の主人が立ち上がって、戸を閉めてしまってからでは、あなたがたが外に立って戸をたたき、『御主人様、開けてください』と言っても、『お前たちがどこの者か知らない』という答えが返ってくるだけである。
→狭い戸口にフォーカスしてきましたが、主人が戸を閉めてからは入れないことが主訴のように思います。狭い戸口とはどこでしょうか?正面玄関というよりも、勝手口のような印象です。

・14:16そこで、イエスは言われた。「ある人が盛大な宴会を催そうとして、大勢の人を招き、 17宴会の時刻になったので、僕を送り、招いておいた人々に、『もう用意ができましたから、おいでください』と言わせた。 18すると皆、次々に断った。
→ある人の宴会を断るのは、ある人よりも自分の生活の方が優先されているから。国と力と栄とは限りなく汝のモノなればなり・・・という主の祈りに立ち返った時に、優先順位が変わるのかもしれません。

・14:33だから、同じように、自分の持ち物を一切捨てないならば、あなたがたのだれ一人としてわたしの弟子ではありえない。」
→弟子の条件として自分の持ち物を一切捨てることが記されています。この前に、2万の兵の敵に1万の兵で対峙する例が語られており、この働きのためには、余力ではなく、全力であたる必要があることを示しているように思います。

<祈り>
 自分が何者であるか、何を優先順位にするか、そして物事には時があること、この働きが半端な力でできるものでないことを学びました。キリストの弟子として主の働きと収穫を行うことができますように、今一歩前進できるように導いてください。
 今日、ちょびっと聖書を読んだ方に、神様の導きがありますように。イエス様のお名前でお祈りします。

~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

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