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感謝をささげる務め:聖書をめぐる旅 12/15

12/15(水) 
 今日の札幌は、サッと雪が降りました。まだ根雪にはなりません。歴代誌上16章はダビデのに与えられた仕事の話。詩編94編からは、神様を信じるもの者の自由を考えてみました。

歴代誌上16章 

ダビデはその日その時、初めてアサフとその兄弟たちに、主に感謝をささげる務めを託した。
ダビデはそこに、主の契約の箱の前にアサフとその兄弟たちを残し、日ごとの定めのとおりに絶えずその箱に奉仕させた。
それは、朝夕絶えず、焼き尽くす献げ物の祭壇の上で主に焼き尽くす献げ物をささげ、主がイスラエルに授けられた律法に記されていることをことごとく守るためであった。

→あなたの仕事は何ですか?
私の仕事は子どもの幸せと地域づくりに関する仕事です。
そして、もう一つ、脚本をつくることです。
 ところで、ここに出てくるアサフという人は、神様に感謝をささげることを仕事として任命されました。
「有難うございます❗️」
感謝というと、なんとなく、コンビニの店員さんがお客様に声をかけているシーンを思い出しますが、お相手は神様ですから、どんな方法で感謝をささげたら良いのでしょう。
「賛美」といいますが、教会では神様に感謝を歌にしてささげます。
私たちの教会では、ピアノ、タンバリン、ハープです。
音楽を通して神様に感謝をささげるのは、このダビデが託した役割からスタートするようです。
 神様に感謝すること・・・
私は、神様にお願いすることはありましたが、教会に通うまで全く感謝の気持ちがありませんでした。
12月、今年も1年の守りと恵みに感謝せずにはいられません。

詩編94編

主よ、報復の神として 報復の神として顕現し 全地の裁き手として立ち上がり 誇る者を罰してください。
耳を植えた方に聞こえないとでもいうのか。 目を造った方に見えないとでもいうのか。 人間に知識を与え、国々を諭す方に 論じることができないとでもいうのか。 主は知っておられる、人間の計らいを それがいかに空しいかを。
主は必ずわたしのために砦の塔となり わたしの神は避けどころとなり 岩となってくださいます。 彼らの悪に報い 苦難をもたらす彼らを滅ぼし尽くしてください。 わたしたちの神、主よ 彼らを滅ぼし尽くしてください。

→自分を陥れたり、陰口を言われたり、やった覚えもないのに悪者にされることはありませんか?
この社会は公平ではなく、理不尽でできています。
しかし、私は理不尽に対して報復しない自由があります。
嫌な相手のことをずっと考え続けない自由があります。
仕返しのタイミングを考えない自由があります。

それは、報復される方がおられるからです。
相手にやりかえすのは報復する方です。
私がすることは、神様に委ねるだけです。
理不尽の中で、明るく笑顔でいられるのは、
訳があります❗️
私たちに与えられたミッションは、神様と和解することです。


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