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「実は死んでいる」黙示録3章4章~ちょびっと聖書  a little Bible

4/12(水)

<気づき>
黙示録3章
・1サルディスにある教会の天使にこう書き送れ。
『神の七つの霊と七つの星とを持っている方が、次のように言われる。「わたしはあなたの行いを知っている。あなたが生きているとは名ばかりで、実は死んでいる。 2目を覚ませ。死にかけている残りの者たちを強めよ。わたしは、あなたの行いが、わたしの神の前に完全なものとは認めない。

 あなたは実は死んでいる・・・強烈な言葉であるが、死ぬとは関係が離れていることを表す言葉だと思います。すなわち神様との関係が離れていると指摘されているのだと思います。

・ 11わたしは、すぐに来る。あなたの栄冠をだれにも奪われないように、持っているものを固く守りなさい。 12勝利を得る者を、わたしの神の神殿の柱にしよう。彼はもう決して外へ出ることはない。わたしはその者の上に、わたしの神の名と、わたしの神の都、すなわち、神のもとから出て天から下って来る新しいエルサレムの名、そして、わたしの新しい名を書き記そう。
 勝利を得る者というと、イエスキリストですが、イエスキリストを身にまとっている者たちを神の都そのものにしようというイメージです。私たちは、キリストの体といいますので。

黙示録4章
・2わたしは、たちまち“霊”に満たされた。すると、見よ、天に玉座が設けられていて、その玉座の上に座っている方がおられた。 3その方は、碧玉や赤めのうのようであり、玉座の周りにはエメラルドのような虹が輝いていた。 4また、玉座の周りに二十四の座があって、それらの座の上には白い衣を着て、頭に金の冠をかぶった二十四人の長老が座っていた。
 天の玉座には主なる方が座しておられます。
その方が、地上に来られる時が近づいているということだと思いました。

<祈り>
天のお父様、今日も聖書からの学びをありがとうございます。
あなたは、厳しい言葉であなたは死んでいると語られています。主よ、信じているつもりであなたから離れているなら、もう一度あなたの信仰を与えてください。目を開いていください。私は自分のために生きるのではなく、主の栄光を現すために命が与えられているので、目を覚まして生きられるように導いてください。
そして、心の王座にいつも主を見ていられますように。
私たちは神の体、神の神殿ですから、新しいエルサレムの計画の一端を握るものですから、今日も喜び、祈り、感謝する歩みに導いてください。


~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

<関連資料>
見よ:聖書をめぐる旅 8/24|荒野みちを|note
主の箱:聖書をめぐる旅 8/25|荒野みちを|note
苦難の意味 聖書をめぐる旅 4/12|荒野みちを|note


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