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白髪になっても:聖書をめぐる旅 12/13

12/13(月)
 札幌の夜はツルツル路面です。昨日の晩からの雪が凍ってしまいました。
今日は、私の大先生からの電話があり、びっくりした1日でした。今もその余韻に浸っています。神様は、圧倒的な祝福を送ってくださっていることに感謝です。
さて、歴代誌14章のダビデは、戦の度に神の託宣を求めています。
また、詩編は92編は白髪のことが語られています。 

歴代誌上14章
 
2ダビデは、主が彼をイスラエルの王として揺るぎないものとされ、主の民イスラエルのために彼の王権を非常に高めてくださったことを悟った。
10ダビデは神に託宣を求めた。「ペリシテ人に向かって攻め上るべきでしょうか。彼らをこの手にお渡しくださるでしょうか。」主はダビデに答えられた。「攻め上れ。あなたの手に渡す。」
14ダビデが再び神に託宣を求めると、神は次のように答えられた。「彼らを追って攻め上らず、彼らを避けて回り込め。バルサムの茂みの反対側から敵に向かえ。
17こうしてダビデの名声はすべての国々に及んだ。主は諸国の民が皆、彼を恐れるようにされた。

→ダビデがイスラエル全体の王となった時、敵のペリシテは総攻撃を仕掛けてきました。政権が変わった時は、体制がととのっていない状態なのかもしれません。敵はその不安定を狙って、すかさず攻めてきます。
 イエスキリストが30歳で公生涯に入った時に、導かれた荒れ野の40日の後、最初にやってきたのがサタンでした。
「神の子なら、石がパンになるように命じたらどうだ」
「神の子なら、飛び降りたらどうだ」
「わたしにひれ伏して拝むなら、世のすべての国々と繁栄を与えよう」
イエスキリストは、聖書の御言葉でこれに打ち勝っています。
 歴代誌のダビデは、戦上手でしたが、神様に託宣を求めて戦いに出ています。私たちも、すべての領域に聖霊様を認め、聖霊様と共に戦いに出ることが勝利の秘訣かと思わされました。


詩編92編

13神に従う人はなつめやしのように茂り
レバノンの杉のようにそびえます。
14主の家に植えられ
わたしたちの神の庭に茂ります。
15白髪になってもなお実を結び
命に溢れ、いきいきとし
16述べ伝えるでしょう
わたしの岩と頼む主は正しい方
御もとには不正がない、と。


今日の御言葉は私にぴったりのメッセージです。
ここ7~8年のうちに私の頭には白いものがめっぽう多くなり、80代の母にも「あんた白くなったねえ・・・」と毎回言われます。
聖書の中には、あなたの髪の毛1本1本も数えているという箇所と、
白髪は輝く冠という箇所があります。
白髪になって良いことは、トラブルを治めるために出動しても、
誠意が伝わることです。
私の中では、輝く冠をつけて現場にかけつけているつもりでいます。
この輝きは、今までの苦労と悩みの証です。
今日の御言葉からは、白髪になってもなお実を結び
命に溢れ、とあります。
神の国のために、まだまだ働きたいと思います。
感謝します!

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