ジャンイチ

やまに登ったりして、写真をとったりします。なので、そんな記事多いです。 でも、たまに、…

ジャンイチ

やまに登ったりして、写真をとったりします。なので、そんな記事多いです。 でも、たまに、心の声を呟いたり、機材の解説したり。ヤマメシとか。。

最近の記事

周りを見ないから、事故が増える

車の事故は交差点で起きやすい道路と道路が交わるポイントなのだから致し方ない。基本的には信号機と車線の整備で、それを「守っていれば」事故は起きないはずである。 赤信号になったら交差点に入ってはいけない。これは鉄則であるが、その間、全ての信号が赤となる場合がある。このロスタイムと言うべき「全部赤」のタイミングを読んで、黄色が終わりかけでも交差点に進入するドライバーが多い。いわゆる駆け込み乗車的な感じだ。 駆け込み乗車といえば、電車でも、発車のアラームが鳴るのを聞いて、急いでホ

    • 「隣の県に旅行で泊まりで行ったことありますか?」と聞かれると大抵の人は「ない」と答える。私は大阪在住だが、隣接する京都、兵庫、奈良県へ泊まりで遊びに行った事はない。必ず電車がある時間で帰れてしまう。夜の京都、夜の神戸散歩などは経験した事はない。なにかもったいない気がする。

      • パッキング

        仕事の合間にパッキング作業。 今回は今までで一番長いトレッキングになるので、荷物が多くなるけど、そのまま多くならないように詰めこみたい。 注意事項を確認しながら詰める。 小さいのに重いのが「カメラ」。これはしかたない。これはしょっちゅう出し入れるので上。 行動中はカメラはショルダーハーネスにつける。 天気があまり読めないので、ジャケットはゴツメのを追加で入れておく。ウインドブレーカーは着たり脱いだりが多いので外側のポケット。 パッキングの袋をやたらと使うと、それ自

        • 海の見える街

          車が停車すると、僕は、いの一番に車から飛び降り、砂利の撒かれた駐車場から駆け出してその先の坂道を登った。この坂道は急だ。右手には小学校がある。通ってない小学校というのは、独特の近寄りがたい距離感がある。門の向こうに見える校舎、ひまわりか何かの植木鉢、窓の中にチラッと見える掲示物。大体の生徒数を考える。多くはなさそうだ。左手はみかん畑が広がっている。まだミカンは葉っぱと同じ緑色だ。坂道は途中で左右に分かれている。目印はよく吠える犬だ。怖くてしようがない。左の脇道に入って行く。こ

        周りを見ないから、事故が増える

        • 「隣の県に旅行で泊まりで行ったことありますか?」と聞かれると大抵の人は「ない」と答える。私は大阪在住だが、隣接する京都、兵庫、奈良県へ泊まりで遊びに行った事はない。必ず電車がある時間で帰れてしまう。夜の京都、夜の神戸散歩などは経験した事はない。なにかもったいない気がする。

        • パッキング

        • 海の見える街

          警報に思う。

          今回の豪雨災害に限らず、地震や荒れた天気などから予想される災害に関して発令される様々な注意報や警報、このシステムの曖昧さというか、危機感のズレというものが、言われてきたものが今回、多くの人を犠牲にしてしまった、という記事もある。 「危機感を感じれない口調」 すぐに逃げてください、といった警報や、災害に対して十分注意してください、といった注意報、しかし、テレビでの柔らかな口調では、現状の屋内というまだ状況が始まっていない環境から、やや過酷な屋外への避難は、実際逃げる

          警報に思う。

          立体的に考える

          物事は全て立体的だ。という観点で日常をとらえて見ると、いろんなことが見えてくる。 そんな気がする。 昨日餃子を食べたから、臭いかも。嫌がられるかも。と思ったら、ニンニクでできた首飾りをして出かける。 壊れてしまった時計も1日2回は必ず正しい時間を指す。 背の高い人のほうが、雨に打たれはじめるのが早い。でも、日の出も早い。 フレグランスを部屋に置くより、それを鼻の下に一滴つけたほうが効率がいい。 推理小説は、最後のページをまず読む。 驚かされた時に「ぎゃふん」と言って

          立体的に考える

          GWの涸沢、穂高 その12 上高地へそしてまとめ

          おはようございまし。さあ、最後です ジャンイチの謎 もうお気づきかもしれませんが、ジャンイチとは、山小屋でジャンダルムと私の写真を皆様が見たときに、命名してくださった由緒ある名前です。 徳沢の朝、上高地へ さて、朝です。 どんよりです。ああ、本当にお天道さまに恵まれた山行でございました。 カモンジにも感謝でございます。山と食欲と私たちは、朝ごはんをとっとと済ませ、ゆっくりテントを片付けるのです。 そういえば、昨晩、夜中にトイレに行こうとしたとき、無数のカエルが

          GWの涸沢、穂高 その12 上高地へそしてまとめ

          写真で表現するもの、とは

          写真、カメラを趣味にすると、綺麗な写真にレタッチしたくなります。 となると、簡易な閲覧用データ形式のJPGからもっとより多くの画像情報が入った、加工用データのRAWで撮影する方が良いでしょう。 というのも、写真は白と黒の間のトーンで構成されますが、その端っこのトーンが、JPGの場合、かなり圧縮されていて、明るくしたり、暗くしたりすることが難しいのです。RAWデータは、その辺がふんだんにデータがありますので、そういった加工が容易に行えます。 暗い中でいて、急に光が入ると、眩しく

          写真で表現するもの、とは

          GWの涸沢、穂高 その11 涸沢から徳沢

          ご機嫌麗しゅう。 ジャンイチです。 GWの涸沢カール、こんな果ての地によくもまあ、たくさんの人がいらっしゃいます。 今回はほとんどの人が北穂や奥穂に向かって登っているように見えました。雪の季節ではない時期はまた違うのでしょうね。紅葉の時期はここがメインのスポットになり、テント場ももっと広い範囲になっているようです。 天気においては、この次の日から崩れるようです。ほんとに運が良かったです。 さて、不在の間にテントが吹っ飛ばないか上からソワソワしていましたが、無事のよう

          GWの涸沢、穂高 その11 涸沢から徳沢

          約束の夏の話

          今日から夏休みだ。その当時、小学生だった僕は、毎年この瞬間のために生きていた、と言ってもおかしくないくらいだ。午前の授業が終わり、先生が例によって、海で泳ぐ時の注意事項、次の登校日までにする宿題を伝えて、日直に挨拶を促す。 「きょうつけ、れい」 よし!この瞬間から僕らは自由だ!フリーダムなのだ!!さっき何か先生が言ってたが、とりあえず、海へ行こう。宿題はとりあえずなかったことにしよう。 この日を卒業式にするべきだ、きっともっと盛り上がる。 僕は両手に何を植えたか謎の植木

          約束の夏の話

          新幹線こだま大活躍の西日本。

          広島県には、こだましか止まらないに近い駅が3つあります。 新尾道駅、三原駅、東広島駅です。 今、在来線の山陽本線、呉線が完全ストップしています。 そして、今までは、まったく日の目を見なかったそれらの駅が、唯一の交通ハブ機関として大活躍しています。 被災地のど真ん中に、トンネルで繋がった駅、これが見事に運用しています。おそらく、毎朝毎晩、広島駅や、福山駅に人を物を水を、食べ物を運んでいるに違いありません。これが、少しの区間でも地面レベルでレールを作っていたら、そこが土砂崩れにな

          新幹線こだま大活躍の西日本。

          ほんの少しの違い。

          母は、ちょうど広島県尾道市と福山市街の中間の地域に住んでいる。 家のある集落は高台に位置して、浸水もなく、水道と電気も通っていて報道されているレベルの不便はない。しかし、やはり道路と線路が止まっている箇所があり、食料品などの流通が細くなっているようだ。 母達、電気水道が通ってる地域に住んでいる人達に必要なのは、野菜や精肉など、普段の生活の食料品である。スーパーには、やや品数は少なくなりつつあるが、そういったものは、まだあるらしい。鮮魚などは無いので、我慢して肉などを凍ら

          ほんの少しの違い。

          西日本豪雨災害がおきた。そして今起きていること。

          日々更新される豪雨災害での数字が、毎朝胸に突き刺さる。 大学から田舎を離れ、テレビやネットで思い出の景色が壊され、懐かしい風景がまっ茶色に覆われ、人々が悲しみ、苦労し、疲れているのを見る。 外側の都会からそれをただ見ているのは辛い。 大阪にはそういった人も多いだろう。 実家があった瀬戸内海の島の叔父の家に電話を入れると、電気も水道も止まってるという。土砂崩れはやはり島内でも各所でおきているようだ。ただ、お亡くなりになった人はいないようだ。 ほぼ老人しかい

          西日本豪雨災害がおきた。そして今起きていること。

          時差BIZ(改)を考える。

          時差BIZが始まった。 とても前向きなアイデアですね。 が、しかし、市民の善意に委ねる事はなかなか浸透しないのが常だ。 人間、自分は楽したい、という生き物です。電車通勤が、そもそも「楽したい」行動なのですから。 東京オリンピック中はネット通販やめようキャンペーンと似てますね。 以前、別の方法で通勤ラッシュを減少させることを考え、発表したのですが、それはまた別の機会に。 今回はこの「時差BIZ」に乗っかるひと工夫を勝手に今から思いついてみます。 満員の原因を探り、分散させる仕

          時差BIZ(改)を考える。

          ポータブル浄水器のススメ

          実家がある三原市を含め、西日本各地で水害が猛威をふるっています。多数の人が助けを求めております。 中国地方は国道2号線、山陽本線、山陽道がメインのライフラインですが寸断されています。 特に三原から広島までは山道を行くのですが、そこが集中して災害にあってます。その間にある集落は各所で土砂崩れがあり孤立してます。 メディアも近づけないので、こういう時は、被害が大きな地域ほど、報道されません。 地域のみなさんが、安全に避難され、早く水が引く事を祈っております

          ポータブル浄水器のススメ

          自然な表情を撮る方法

          自然な表情を撮るって難しいですよねー。 では **「自然な表情を撮る」とは ** 例によってまず、定義付けからです。 文字通りから考えると、対象が「自然な表情を」している状況を「撮る」ですから、いつでもどこでも、それがその対象の「自然」なのですから、いつでもどこででも撮影すれば、それが「自然な表情」となります。 なりませんよね。 そんなの撮りたいんじゃないですよね。 なんかぎこちなかったり、「不自然」だったりしますよね。 今回は写真撮影においての「自然な表情」とはを

          自然な表情を撮る方法