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立体的に考える

物事は全て立体的だ。という観点で日常をとらえて見ると、いろんなことが見えてくる。

そんな気がする。

 

昨日餃子を食べたから、臭いかも。嫌がられるかも。と思ったら、ニンニクでできた首飾りをして出かける。
壊れてしまった時計も1日2回は必ず正しい時間を指す。
背の高い人のほうが、雨に打たれはじめるのが早い。でも、日の出も早い。
フレグランスを部屋に置くより、それを鼻の下に一滴つけたほうが効率がいい。
推理小説は、最後のページをまず読む。
驚かされた時に「ぎゃふん」と言ってみる。
「あ、さっきより爪が伸びた」と言って注目を集める。
「今どこにいるの?わかりやすく教えて」と聞かれたら「北緯36° 20′ 31″ , 東経137° 38′ 51″ 」という風に答える。
「こんな作業してたら日が暮れるわ」と言われたら、「いつも日が暮れても、帰れるわけじゃないので、きにすんな」と言い返す。
「今日より、明日の方が、もっと辛いかもしれないから、ほら、元気出せ」と励ます。
写真に撮られる時は心から平和を願ってからピースする。
ダイエットするのに運動はいや、という人には瞬きを10億回ほどすることをオススメしてみる。
「100%ビーフ」は「絶対に必ず少しは牛肉が使われてますよ」の意味と解釈してみる。
USBのコネクターは1回目は入らないように、なっている。
「ご飯」を「お米」と 「食事」の二種類を使いこなすにはなかなか難しいと外国人は思っているはずだ。「そろそろ、ご飯にしよっか」「いや、ワタシ、うどんがいいです」
「天気」も同じ。
京都で、注文したお茶漬け定食に、ハッとして帰ってみる。
「歩いて20分」なら「走っても20分」だ。きっと疲れて休む。
 

というように、物事、やや斜め裏から考えると、意外と簡単に課題が解決されるかもしれない。 

 

 

 

 

 

 

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