【口下手女子に捧ぐ】HowToBe"オジサンキラー”

すべての口下手女子に捧ぐ。

■本noteの目的■

このnoteは、すべての「仕事ができるようになりたい!!」と思う女子に捧げます。
最初に書きます。
仕事できるようになりたくない。
おじさまと親密になりたくない女子は読んではいけません。
なぜなら第1章の事象を実施すると必ずおじさまと仲良くなってしまうからです。
もともとおじさま受けがいい。万人受けする人も読む必要はないでしょう。
私は自分でいうのもなんですが、真面目です。
飲み会も好きではありません。

そんな私が3年間で”おじさんキラー”と呼ばれるようになった理由をコツと共にすべてお伝えします。

ちなみに、
私は思ってもいないことを言って、媚びへつらう必要もないと思っています。ただ、現代社会を見渡してみると、どうしても50代前後の人が実権を握っているのが現状で、彼らと喧嘩をするよりは気に入られたほうが断然仕事が進みやすい、と気づきました。

ビジネスをちょっとやりやすくするコツとして、
転職を前に、私が心がけていることをまとめてみます。

■目次■

1.会話のコツ
 1-1.褒める
 1-2.名前を覚える
 1-3.素直になる
 1-4.メモをとる

2.身だしなみのコツ

3.仕事以外のコツ
 3-1.飲み会
 3-2.カラオケ
 3-3.ゴルフ

4.最後に。

■おまけ■~褒めるポイント集~

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1.会話のコツ

<1-1.褒める>


まずどんな人からも好かれる究極のコツはこれです。


”褒める”


「偉いオジサマなら、褒められなれてるのでは?」
と思ったら大間違い。
意外と、家庭では奥様や娘さんに厳しい言葉をいただいていたり、
洋服などは同僚同士では褒め合わないもの。

”褒め”はそれだけでおじさまとの距離を近づけてくれる、有効な会話の手段なのです。

そうはいっても、「同世代ならまだしも、オジサマをどうほめたらいいの?」という疑問がわくでしょう。

しかし”褒める”ことも慣れ。

はじめから、できる人ばかりではありません。
次のサイクルを回して自分だけの褒め言葉を見つけていきましょう。

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~褒め上手になる4STEP~

STEP1観察する
STEP2褒めポイントを探す
STEP3反応を得る
STEP4どれが使えるのか、学習する

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STEP1で相手を観察したら、
STEP2で褒めポイントを定めましょう。
そしてそのポイントを褒めて、相手の反応を見る。
繰り返せば、どの褒め言葉が相手に響くのか。どんな相手にも使えるのはどの言葉か。自分が口にしやすいのはどれか分かってきます。


簡単なことですが、思っているばかりでなく、実際に褒めてみる。


少しの勇気で、1歩踏み出す
そしてその成功体験を重ねていく



これが褒め上手になる近道です。


終わりに詳細な例をつけていますが、ざっと例を挙げてみましょう。
例:
・髪を切った/そめた
・眼鏡を変えた
・ワイシャツの腕に入っているロゴ/カラー/ネクタイの組み合わせ/縫い目のカラーは?
・使っているペンやノートのブランドは?いつもと同じ?
・腕時計のブランド?

そんなに難しいものではないです。
特に身に着けるものは女性と同じ。なんらかの理由があるはずです。
早速明日、試してみてください!

■褒めることで得られる別の効果

人は褒められれば、やはり嬉しいものです。
よって褒め上手になればおじさまと仲良くなれます。
しかし、褒めることで得られる、忘れてはならないもう1つの効果があります。


それは・・・”情報が得られる”ということ。

昔『クレヨン王国』という作品で、
登場人物が、一目ぼれした女性にいきなり「お誕生日おめでとうございます!」とバラを差し出す。というシーンがありました。
結局その女性の誕生日は全く別の日だったのですが、
「お誕生日おめでとうございます!」とアタックして、バラを渡したことで、
女性から「私の誕生日は今日じゃないのよ」(笑)と本当の誕生日を教えてもらうことができたのです。


つまり、褒めることで、
(すごく背が高いですね!)→(実は昔スポーツをやってて・・・)
(その時計素敵ですね!!)→(妻にこの前の誕生日にもらったんだ)
(いい色のネクタイですね)→(娘がプレゼントしてくれたんだ)
など、その人との会話のきっかけを得られることができ、
次の会話に生かすことができるのです!

■相手からいい反応がこなかったら・・・

良いことだらけの”褒め”ですが、
「もし褒めたときに相手から良い反応が返ってこなかったら?」
という恐怖に、1歩が踏み出せないこともあるでしょう。


せっかく「その時計素敵ですね!」とほめたのに
「そんなにたいしたものじゃないよ。安物だよ。」
「うんまぁ」
という反応だったら、悲しくなってしまいますよね。


でもこれは”褒められる側も慣れてないから起こる現象”です。

これらは自分を卑下して、褒められなれていないから起こる現象で、あなたの褒め方が良くなかったからではないことを理解しましょう。


一度の失敗で心を折らないように。
何度もチャレンジすることで、相手に響く自分の”キメ褒め言葉”がきっと見つかるはずです。


間違ってもいい。
興味をもっていることを示すことが大切なのです。


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