【開催報告】おとなの発達カフェ
「おとなの発達カフェ」
という自助会を開催しました。
地元での初開催は
しまもと町民交流プラザ
「しまプラ」さんに事前準備など
いろいろとサポートしていただきました。↓
ネット掲示板でのお申し込みは
開催1週間前に
定員になり締め切りました。
（お断りした方もいらっしゃいました）
参加者さん8名と
司会の2人計10名。
5人1グループに分かれて
グループトークしようと思っていたら‥
地元掲示板のチラシを見た
飛び込みの参加者さんが来るわ来るわで
びっくりました👀
チラシに 要申込み
と書いてなかったですもんね。
グループトークがはじまってからの
参加者さんの対応は
しまプラさんにお手伝いいただいて
なんとか進行することができました。
最終は15名になっていたそうです。
初開催は何も決めずに自由にフリートーク
という設定でしたが
何話そう‥とやっぱり困ったので
話したいテーマを参加者さんに
お聞きして進めました。
（次回からはテーマ設定しようと思った）
わたしが進行したグループでは
・自分の楽しみ
・診断の有無
・薬を飲んでいますか？
というテーマが出ていましたが
やっぱり参加者さんも
いきなり話したいこと、
聞きたいことを聞かれて
少し困っているようでした。（ですよね）
自分の順番が回ってきた時に
わからなかったり、話したくなければ
「パスと言ってください」と
お伝えした時に
Aさん「え、パスしていいんですか」
Bさん「パス有りなんですか」
とおっしゃったことが印象的でした。
聞かれたら答えなくては、
と思いますよね。
困ったらパスしてください。
全然OKです。
特性話の共感の力ってほんとにすごくて
あの安心感はなんとも言えないですね〜。
（だから自助会は楽しい）
参加者さんの困りごとがよくわかるし
わたしの困りごともわかってくれる。
自分の経験した話や
特性の話なら
息をするようにいくらでもできる。
（言葉を集めて来てよかった）
定型さんに特性話をしても
全然噛み合わないし
やっぱり自分はおかしいのか？と不安になるから
話さなくなるんですよね。
グループトークが進むにつれて
参加者さんの表情が
穏やかになっているように見えました。
初めての場での緊張がとけたのもあると思いますが、
ただ話すだけで
わたしたちは安心するのかもしれません。
【参加された方の声】
・とても楽しい時間でした。また参加したいです。お手伝いできることあればやってみたいです。
・周囲の人が自分を理解してくれていることが、今の私を支えていることに改めて気づきました。
・苦手意識がヘンに出て話せなかったら…と思っていましたが、あたたかい感じで大丈夫でした。ありがとうございました。
・今日はありがとうございました。せっかくなのでやりたいことのひとつ（ギター）やろうと思います。
・いろんな方の話が聞けて良かったし、自助会に来れば自分にとって得られるものが大きいと思いました。
・ありがとうございました。
・色んなところへ足を運ぶ機会になるので、自助会参加できてよかったです。
・主催ありがとうございました。また世界にこういう温かい場が増えていけたらと思います。
・今日はありがとうございました。発達に関する皆さんのお話が聞けて良かったです。また参加したいです。
・今日は皆さんとゆっくりまったりと過ごすことができて良かったです。ありがとうございました！
・初島本町、とても温かな場所で来て良かったです。集まった人も温かな人ばかりで、心がほっこりする会でした。また参加したいです。ありがとうございました。
・楽しかったです‼ありがとうございました。
・今日は会の開催、ありがとうございます。色々と大変な思いがあったかと思いめぐりますが、本当によい会だと思います。
実は参加者さんの中に支援者の方がいらっしゃった。
支援者の方も当事者の生の声を聞き
「おとなの発達障害」をもっと知りたい
と思ってくださっているのかもしれない。
支援者の方の受け入れはおいおい考えよう。
すでに受け入れている
自助グループございます。↓
（今回、家族会の大切さも感じました。）
参加者のみなさま
しまプラのみなさま
そして共同開催してくれたMちゃん
ありがとうございました🙂↕️
この経験を今後の活動に活かしていきます😌
さて、わたしは次回から毎月第4土曜日に
対面とオンラインを毎月交互に開催していきます。
※女性限定。
テーマは
「自分の好きなところと
嫌いなところ」です。
女性に多い「過剰適応、買い物依存、過食」などの
困りごとを中心にゆるゆると
お話しできればと思います。↓
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