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WEBライターコース【上級】受講体験記~濃密な学びにどっぷり浸かった5週間

2022年2月18日、WEBライターコース【上級】第3期修了。
検定課題を提出して、3度めの「WEBライター検定1級」への挑戦を終えました。
結果がでるのはまだまだ先になりますが、やりきった満足感でいっぱいです。
(※当時のコース名は「WEBライターコースPRO」。3週間の講座に2週間の検定期間がセットになった5週間のコースでした。現在は「WEBライターコース【上級】」と名前が変わり、講座のみの3週間となっています)

WEBライターコース【上級】を受講しようかどうしようかと悩んでいる人に向けて、私の挑戦をお伝えします。
結論は「今やれることをやってみよう!」。
あなたも自分を変える濃厚な旅に出てみませんか?


WEBライターコース【上級】とは

これについては、上級コースのメンターである、はなこさんの記事が詳しいので、ご覧ください。

2022年2月現在、WEBライター検定1級の合格者は、世界中に9人しかいません。それほど狭き門であり、それだけのスキルが求められる検定です。
その難関の内容を学ぶ講座が「WEBライターコース【上級】」(以下、上級コースと省略)です。
(※2023年9月現在、1級合格者は24名です)

今回受講しようと思った理由

2021年6月、上級コースができたばかりのときにも参加しました。
ハードな5週間でした。
そのときの受講動機や勉強法についてはこちらに書いています。


第1期生の中からは2人の合格者が出ました!
しかし、私は全く点数が足りずに不合格。
勉強法について書くくらいには、わかっていたつもりでした。
では、一体何が足りなかったのか。

返ってきた添削結果をじっくり読んでいくと、弱点が見えました。
ここを補強すれば、次はうまくいくのでは。
それ以降、弱かったところを意識しながら記事を執筆したり、足りないところを勉強したりしながら再挑戦のタイミングをはかっていました。

自分の仕事の区切りや家族の都合、再受検仲間の存在などを考えると今しかない!
2022年1月から2月にかけての上級コース第3期参加を決めました。

今回の受講で意識したこと

メンターとして、「WEBライターコース【中級】」(以下、中級コースと省略)の受講生を何百人も見てきました。
先のnoteにも書いていますが、「どんな人が合格し、どんな人が失敗するか」については、かなりわかってきたように思います。

合格するのは、何度も何度も繰り返し真摯に課題に向き合った人、「型」を習得することに気をつけた人、課題に対して素直な答えを出した人など。

失敗してしまうのは、課題の表面をさらっとやって理解したような気になっている人や、自分のやり方を曲げない人、考えすぎて課題が求めることと別の方向に行ってしまう人など。

今回の受講で私が意識したのは、以下のことでした。

・期間中は仕事量をできる範囲で減らし勉強時間を確保する
・ライティングの勘を失わないよう、ある程度の記事執筆量も確保する
・動画を何度も繰り返し見る
課題が何を求めているのかをじっくり考える
・前回できなかったところを徹底的に復習する
・並行してWEBマーケティングの知識をつける
積極的に他の人の課題にフィードバック(FB)する
・自分にいただいたFBはとことん見る
・他の人へのFB
もとことん見る

WEBマーケティングについては、書籍やWEBで少しずつ知識をつけました。
おすすめは「Googleデジタルワークショップ」です。
無料で体系的に勉強でき、上級コースの内容とリンクして理解を深めることができました。
こちらも、はなこさんの記事が参考になります。

いざ、検定!

1級の検定では、3,000字程度の記事を2本書き上げます。
2週間の検定期間がありますが、リサーチ、構成も含めて進めなければならないため、実際は時間的にはそんなに余裕があるわけではありません。

とにかく、何度も何度も構成案を書いては消し、書いては消し、前回の検定と見比べ、また書いてまた消して、を繰り返しました。

書きながらも、講義動画を流し続けました
もちろん書くことに没頭しているので殆ど聞こえてはいませんが、行き詰まったときにふと、言葉が聞こえてくるのです。
「あ!そうだ、これだ!」
何度これでヒントをもらったかわかりません。

この間にも、中級コースの課題添削がありました。
ああ、そうか。
中級コースと上級コースでの学びの根底には、同じものが流れているな。
これも、並行してやっていたから見えたことです。

中級コースと同様に、上級コースもSlackで毎日の日報を書きますし、検定期間中の投稿は自由となっています。
私はほぼ毎日、書き続けました。
弱音も吐き出しましたが、一緒に検定に向かっている仲間たちの言葉やスタンプを見ると、やる気が湧いてきました。

前回は締切よりも少し早めに提出しました。
しかし、今回はギリギリまであがくことに決めていました。
最後までとにかく見直し続けること
今の自分の力をすべて出し切ること
できることは、それしかありません。

検定を終えて

ハードな5週間でしたが、今、自分にやれることをやりきりました。
ひとまず、最後まで走りきれたことに満足しています。

もちろん合格できれば嬉しいですが、合格できなかったとしても、とことんやって、最後の最後まで考えて、自分なりにライティングのキモが見えてきたこと、それがこの5週間の成果です。

そんなにハードなの?
そんなに難しいの?
躊躇する人もいるかもしれません。

ハードです。難しいです。
しかし、やりきった人にだけ見えるものがあると感じます。
少なくとも私は、5週間前よりも記事を書くのが速くなりましたし、何をどう書くべきかが見えてきているように思っています。

自分を変えてみたいと思う方はぜひ、万障お繰り合わせの上、次回の上級コースに参加してください。
濃密な3週間があなたを待っています。

たくさんの刺激と素晴らしい仲間を得た時間でした。
これからも、自分にやれることをとことんやり続けます。
自分が納得できる場所にたどり着けるまで。

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