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凸凹と歩む

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発達障害(自閉症スペクトラム)の子の親として考えること
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【凸凹と歩む】多重人格?それとも分人?ふしぎな「人格たち」の世界

「分人(ぶんじん)」とは、作家の平野啓一郎氏が『私とは何かー「個人」から「分人」へ』で提…

【不登校&凸凹と歩む】不登校中学生がただいま連続登校中!嬉しそうに登校し始めた、…

ASD(自閉スペクトラム症)に加えて、小学校から不登校傾向のあるわが家の次男が、この半月ほ…

【凸凹と歩む】凸凹次男の中学受験!受験して「よかった」3つの理由とは

「支援級や通級教室があるから、やっぱり公立中?」 「いや、ある程度融通のきく私立中?」 「…

【凸凹と歩む】0か100かの世界を生きる

自信のないことにも挑戦できるのは、ものごとが0か100かだけではなく、30や50という到達点も…

【凸凹と歩む】独特な言葉を作るのはASDの特徴?

今朝、Twitterを眺めていて衝撃を受けました。 ASDの人って、独特の言葉を作ることがある? …

【凸凹と歩む】暑いの?寒いの?感覚過敏と感覚鈍麻

「さむいさむい」 と次男はまた、ダウンを出して羽織っていました。この陽気に、です。 温度…

【凸凹と歩む】共感覚ってどういうこと?

「数字に色がついとるじゃん?じゃけえ、色で覚えとるんよ」 何を言っとるんだこの子は?と思っていました。 共感覚について知るまでは。 次男は自閉スペクトラム症(ASD)。 とことん得意なことと、とことん苦手なことがある、凸凹の激しい子です。 次男が徐々に語ってくれるようになった凸凹の世界について、そばで見ている親の立場からお伝えしていきたいと思っています。 (TOP画像は彼が「これが俺の感覚に近い」と選んでくれました) 足し算が苦手!なぜ? 次男は算数が苦手でした。なぜ