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探求型学習が、山形の未来をつくる?!

サクラマスプロジェクトの伊藤です。(合同会社work life shift)
毎年2回開催しているサクラマスミーティング、毎回多くの高校・大学関係者、自治体関係者、企業の方々にご参加いただき7回目を迎えることになりました。

今回のテーマは!

進路・採用に効く”ナナメの関係”
〜学校と企業の接点が、山形の学生の“生きる力”を育む〜」(第2弾)

2022年4月から、高校の学習指導要領が変わりました。2020年に小学校、2021年に中学校が変わり、いよいよ全て変わったことになります。中でも高校の学習指導要領の改訂では「探求」が中心的なキーワードとなっています。これまでの「総合的な学習の時間」も「総合的な探求の時間」に換えて導入され、必修科目となります。

改訂学習指導要領の詳しい内容

文部科学省

そこで、今回のサクラマスミーティングでは、前回に引き続き「進路に効く、ナナメの関係〜学校と企業の接点が、山形の学生の“生きる力”を育む〜」をテーマとし、「自ら学び自ら考える力」を育てる探求型学習が山形の若者の生きる力を育み、サクラマスプロジェクトが目指す「山形を選ぶ若者を増やす」につながる可能性について考えます。

県内で数年前から積極的に取り組んできた高校の一つである山形東高校の森教頭をお招きして、山東探究塾の立ち上げ経験をお話いただき他校の参考にしていただくとともに、高校生の探究活動を支援するウェブサイト『開け探究のトビラ』を立ち上げた、山形東高校卒業生の細谷芽生さん(現在大学1年生)にお話をしていただきます。実際に探求学習を積極的に行っていた学生から話が聞ける貴重な機会です。

今回のサクラマスミーティングで、先進事例の共有や活用できる手段等の情報共有化をすることで、学校の先生同士の繋がりや企業と高校の探究活動の橋渡しになればと思っています!ぜひご参加ください。

  • このような方にオススメです!
    ・探求型学習をより進化させたい高校の先生
    ・高校での探求型学習に関わりたい企業の方
    ・探求型学習を実施した意欲ある学生を採用したい企業の方
    ・若者の地元回帰や定着に取り組んでいる自治体担当者の方

  • 【開催概要】
    日時:令和4年6月9日(木)13:30~16:00
    会場:オンライン(Zoom)にて
    対象:高校・大学関係者、自治体関係者、企業関係者

  • 【当日のプログラム】
    ▶︎動き紹介1「総合的な探究の時間「山東探究塾」の立ち上げと成果について」
     山形県立山形東高校教頭 森美千子氏
    ▶︎動き紹介2「私が『開け探究のトビラ』作りたかったワケ」
     武蔵野大学1年(やまらぼインターン生) 細谷芽生
    ▶︎ブレイクアウトルームでのグループ(4〜5名ずつ)情報交換

【お申し込み】

【お問い合わせ】
株式会社キャリアクリエイト 代表取締役 原田幸雄
山形市東青田2-10-9
電話:023-641-8807 FAX:023-641-8902
email: y.harada@career-create.co.jp


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