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ファスティングの魅力と効果
みなさん、ファスティングという言葉はご存知ですか?
日本語に訳すと『断食』です。
このプチ断食は私のIBS改善に大いに貢献してくれました。
始まりはこの一冊から。
『空腹こそ最強のクスリ』
初めにお伝えすると16時間断食だけで私は充分効果が得られました。この本は24時間断食も推奨しています。
1日3食の人がいきなり1食にするのは辛いかと思いますのでまずは2食から試してみてはいかがでしょうか。
IBSの人は私もそうだったのですが、消化が上手く行ってない人も多いのではないでしょうか。いくらよく噛んでも朝昼夜、間食もしていたら私は消化が追いつかなかったです。
だから消化不良が起こり、下痢になったりガスになったり便秘になったりします。
食べることも重要ですが、身体が消化出来ないほど食べるのは間違ってるんです。
私の場合毎朝下痢か便秘をしてたので、朝食を辞めました。下痢は段々となくなってきた代わりに午前中にお腹がとっても空くようになりました。お昼前にお腹が鳴ったり・・・
この本によると16時間以上の断食によってオートファジーが起こり古くなった細胞が生まれ変わり若返り機能が活発になる。とのことです。
これを信じてしばらく朝食を辞めた結果、下痢はなくなり午前中のお腹の鳴りもなくなり、たまにお腹空いたな〜と思っても全く不快にはならなくなりました。その分昼食がとても美味しいんです。
1日の時間は3分割されています。
朝4時〜12時は排泄の時間で身体に溜まっている毒素を出す時間。
昼12時〜20時は栄養補給の時間。16時間断食でもこの8時間の間に食べなさいと言われています。
20時〜午前4時までが消化の時間。逆流性があった私のような人は寝る直前に食べてしまうと寝てる時も逆流が起こってしまうので20時までに食べ終わるということはとても重要でした。
これで言うと朝食の時間は栄養補給をする時間帯ではないので、胃や腸などの消化器官は寝ている状態です。そのため消化不良をおこしてしまいます。
朝食を食べると一生懸命排泄しようとしている胃腸の邪魔をしてしまって排泄も上手くいかなくなるのですね。(通りで朝食べてしまった時は便秘にもなりやすい訳だ)悪循環ですよね。
これを聞いて私はなぜだかストンと腑に落ちました。
今では朝は野菜ジュース一杯のみです。
(私の中ではこれは飲み物なのでOK)
IBSにお悩みの方はぜひお試しください。
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