意識変革ではなく行動優先する
おはようございます!
豚汁が好評だった山田優貴です!!!(嬉しい^^)
さて今回は、「意識変革ではなく行動を優先する」といったテーマでお話していきます。
なんで気づかないの?
なんでできないの?
意識が低くない?
この問題は意識で変わるよね?
こういった勘違いをする方が多いのではないでしょうか?
なぜそう思うかと言うと、私もその一人だったからです。
そもそもの原理原則は、意識変革よりも先に行動することが大切。
といった気づきがあったのでシェアします。
;意識が低い人に対して意識をあげようとしてしまう性
よくあることが、
目の前に落ちているゴミはなぜ誰も拾わないのだろう。
目の前にずっと郵便物が置いてあるのになんで誰も片付けないんだろう。
トイレの手洗い場の石鹸が一向にない状態なのになぜ誰も補充しないのだろう。
さまざまな気づきが経営者になると出てきます。
そりゃそうです。
自分で作り上げた事業ですから、自分自身が一番大切にしていることは当たり前ですよね。
だからこそ細かいことに気づいてしまうし、気づいてしまったことをみんなに伝えてしまいますよね。
結果として「めんどくさい上司」に成り上がってしまい、相手の為を思って良い意見をしたことが完全に裏目に出てしまうということもあるのです。
なぜこのようにできていないことをフィードバックしてしまうかというと、
〜意識が低い人に対して、意識を上げようとしてしまう〜
からです。
しかし、よく考えてほしいのです。
相手は本当に意識が低いのでしょうか?
たくさんの業務の中でそれぞれの役割を行動してくれています。
目の前のゴミを拾わなかったとしても、やれることを医院のため、患者さんのためにしてくださっていませんか?
そうなんです。
実際のところ、
〜意識が低いのではなく、経営者サイドが高すぎる〜
ケースが多いのです。
まずはこの現実を受け止めましょう。
;とはいえ、もっと意識レベルの高い組織にしたい
とはいえ、もっと意識レベルの高い組織にしたい。
私はそう考えるのですね。
意識が高ければ、気づき力が増し、患者さんの心の奥底の悩みに気づけたり、親切な行動をとれたり、ホテルでいうところのリッツカールトンのような接客ができる。
これが私の理想であります。
そんな時はどうすればいいのか。
それがこのテーマでもある
〜意識変革ではなく行動優先する〜
ことに答えがあります。