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博物館展示論レポート 第一課題その①

博物館展示論は博物館おける「展示」の歴史や、多様な展示形態等に関する理論・方法に関する知識や技術の習得を目指す科目でした。博物館の展示機能に関する基礎的知識や能力を身に付けることを目的とした課題が出題されました。第1回目の課題では、博物館展示の概念・博物館展示と利用者との結びつき・博物館の展示分類といった3つのテーマが与えられました。
それぞれのテーマに対し600字~800字でレポートを作成しました。

1. 博物館(美術館,動物園等を含む.これ以降の「博物館」も同じ)において、展示とはそもそも何であるか、「展示」という言葉の概念、博物館の他の役割とどういった関係があるか、以下の言葉をつかって説明しなさい。さらに博物館展示について自分の考えを詳しく記述しなさい。

展示,陳列,博物館,陳べる(ならべる),説示型展示,提示型展示,ICOM,収集,保存,展示,調査研究,教育普及,利用者,博物館の評価

(800 文字。図は1 枚まで使用可能、図1 枚= 100 文字分にカウントする。実際の博物館の事例も含めて書くこと)

私の書いたレポートはこちらです↓↓

ロンドン・ナショナル・ギャラリー展(東京国立西洋博物館)の展示資料と壁の色についての考察

 東京国立西洋美術館で開催されたロンドン・ナショナル・ギャラリー展(2020年6月18日~10月18日)では英国のロンドンナショナルギャラリーが所蔵している絵画の中から61点の絵画が展示された。

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