SV名古屋Jr.ユース 指導者について
沖縄SV
先日、報道ステーションにて紹介されていました。
元日本代表高原選手が手掛けるチーム、沖縄SVは、念願のJFL参入を果たしました。
奇しくも、FC刈谷を破って昇格を決めました。
そんな沖縄SVは、高原選手がドイツ🇩🇪に行った時のチーム、ハンブルガーSVから名前を付けたそうです。
その沖縄SVは、スポンサー収入だけではチーム経営が安定しないため、自立した組織にするために、沖縄でコーヒー豆栽培を始めました。
観光収入だけでなく、更に地域としての売りを目指して取り組んでいるそうです。そんな地域貢献までも果たそうとしています。
さて、SV名古屋Jr.ユースの話です。
やはりその環境は抜群です。すでに何名かの体験会を済ませたupdateの選手は、見違えるほど判断のスピードが上がって来ました。同じ年代とトレーニングをしている姿を見ると👀一目瞭然です。
そこには高校生というトレーニングパートナーだけでなく、よき伴走者となってくれるコーチの存在があります。
また余談ですが、最近は日本サッカー界では、コーチを育てるコーチの事を、『チューター』と呼ぶようになったようです。以前はインストラクターだった呼称が、共に学ぶというイメージであるチューター、またはメンターという感じになりました。
これまではトップダウンだった関係から、ボトムアップしていくイメージです。
これに対する私なりの解釈は、コーチという職業は孤独であり、その孤独さに耐えられない時代を今は迎えたからであると思います。コーチが弱くなったという意味ではありません。不要な攻撃に晒されやすくなったという意味です。
サポーターや保護者や選手からの過度の期待があり、その裏返しによる誹謗中傷や掌を返すような対応の変化が様々な所で起きています。そんな時代にも必死で選手をサポートするコーチ達のメンタルケアは本当に必要だと思います。
それは選手にも当てはまります。
青少年、特に思春期の子供達は色々な悩みを抱えるものです。これは当たり前です。
それをうまく消化できない子供も増えています。そんな彼等にもメンタルケアトレーナーは必要だと思います。
このことはヨーロッパでは当たり前に行われています。しかし日本ではまだまだ根性論で片付けようとしている所を日本サッカー協会が一歩を踏み出した形になります。いい傾向だと思います。
本当に前置きが長くなりましたが、
そんな難しい時代に大変な職業であるSV名古屋Jr.ユースのコーチを務めるのが、updateではすでに顔馴染みのレンコーチです。
レンコーチは、名古屋高校サッカー部を卒業した後、すぐにドイツにサッカー🇩🇪⚽️留学に向かいました。
↑名古屋高校時代
↑ドイツ時代
数年ドイツでプレーした後、オーストラリアに渡りまたサッカー選手をしていました。
その後は日本に帰り、名古屋高校サッカー部のコーチをやりながら、updateのコーチも行っています。実は私の友人の、オーガニックワインショップを手伝っていた時期もありました。
映像制作も得意な彼は、updateのInstagramの動画制作も支えています。
今では1万人を超えるSNSに成長しました。
名古屋高校サッカー部Instagramも頑張っていきます‼️
レンコーチは、小学生と高校生を普段見ています。
これまでに何をしてきていて、これから何が必要かを理解してJr.ユース世代を見る事で、的確な指導ができる事でしょう。
しかし、コーチも初めから完璧ではありません。これからたくさん失敗を重ねて経験豊かなコーチになって行きます。
私も含めしっかりとレンコーチをサポートしていきます。
そんなレンコーチに今後も期待したいです。
『学ぶのをやめたら教える事をやめなければならない』私の好きな言葉です。
もし良ければ、サポートお願いします。そのままチームに還元します。