見出し画像

2023年4月 SV名古屋始動

名古屋高校サッカー部への応援ありがとうございます。

昨年は皆様の期待に応えられず、選手権愛知県ベスト8、県リーグ2位で臨んだ東海プリンスプレーオフは、PK負けで昇格ならずでした。

今年こそはと、チーム幹部のキャプテン副キャプテンたちが、愛知県四冠を目指すと誓ってくれました。

大人は彼等の成長を促す役割です。彼等とともに高みを目指して行きたいです。

さて、いよいよ2023年を迎えました。

今年の4月から名古屋高校サッカー部の下部組織、SV名古屋が立ち上がります。

こらから数回に渡ってコンセプトの説明をしていきたいと思います。

まずは、名前の由来からです。

SVは、ドイツ語のスポーツクラブを表す、Sport Vereinから採択しています。ドイツ語読みで、エスファーになりますが、簡単にエスブイナゴヤと読みます。

ドイツは戦後の復興をスポーツを通じて行いました。その際各地に作ったのが、スポーツシューレです。スポーツ学校という意味です。

そこにだけでなく、各市町村には必ずスポーツクラブが存在しています。老若男女がサッカーだけでなく夕方からそこに集まりスポーツを観たり、行ったりして時間を過ごします。

カフェも併設されている場合がほとんどで、有名なフランクフルトを食べています。

そんなイメージのクラブに将来的になったらいいなあと思いながら名前を決めました。

名古屋高校には、日本でトップクラスのスポーツ施設が揃っています。

人工芝グラウンドはこの冬張り替えが完了します。テニスコートは6面、バスケットコートは専用のアリーナを持っています。温水プールもあります。

この施設をうまく活用すれば、地域に開かれた学校として、地域のコミュニティとしての存在価値が生まれます。

これまではどこか閉鎖された環境でした。知る人ぞ知るではもったいない。

地域には大きなマンションも出来上がり、多くの人が砂田橋周辺に住んでいます。

地元に愛される学校作りは必須です。

更に、世間では部活動の地域移行が進もうとしていますが、中々うまくいきません。


好例のモデルケースにもなれるようにしていきたいと思います。

その中でまずは『サッカー』からやっていこうと思っています。

スポーツクラブ名古屋の、サッカーチーム。
そこから名古屋高校へ入学してくれることになれば、少なくとも6年間で育てることができます。

もし良ければ、サポートお願いします。そのままチームに還元します。