見出し画像

君は、日本のストーンサークルをイギリス人ダウザー(ダウジングで生計を立ててる人)と旅したことがあるか!?

2004年にブラジルでサンマを焼いて売って歩くという不思議な旅を経験した私が、その後は大人しく生きていたのかと言うとそうでもなくて。

なんと、2015年に日本ダウジング協会・会長の
加藤展生(のぶお)さんに出会ったドグ子は、SNSのコメ欄でやり取りするうちに意気投合! 

「今度、イギリスからイギリスダウジング協会のグラム・ガードナーっていう、すごいダウザーが来るから、一緒にダウジング・ツアーに行きませんか?」

「いいですね! 日本にはストーンサークルが実はいっぱいあるんですよ! どうしてこの場所に石を並べたのかわからない石とかもけっこうあって、面白いですよ~!

「あの……それでしたら、ぜひ田口ランディさんも……」

「ええっ!? 田口ランディさんですか……!?」

ふおお。あの小説の女王を呼べというのか……確かに、ランディさんとドグ子は仲良しで日本中、色んな場所に行ったドグけども、青森と秋田のストーンサークルに2泊3日も来てくれるドグかな?

ランディさん
「いいよ~。その日、空いてるから~☆」

なんということ!!

かくして、イギリスから聖地を300箇所もダウジングしたという、凄腕のダウザーであるグラム・ガードナー氏、神奈川県から田口ランディさん、静岡から日本ダウジング協会の加藤さんご夫婦を招いて、ゆるキャラの私と
青森・秋田にあるストーンサークルをダウジングする旅が始まったんだドグ~!!

「加藤さん、ガードナーさんってイギリス人だから、ベジタリアンとかじゃないですかね?」

「いやいや、大丈夫でしょう! 何でも食べてましたから!」

「あ、本当に? それじゃあ、安心だ~。秋田の宿、取りますね~!」

今回、ダウジングするための旅行ということで、事前に青森市と鹿角市の教育委員会に問い合わせ、ストーンサークル内の立ち入り許可を取るドグ子。普段、ストーンサークルには立ち入り禁止のロープが張ってあるので、ロープの中に入ることはできないんだドグ。

しかし、縄文の仕事を4年ほどやっていたドグ子は、教育委員会に願い出て申請書を書き、その情熱が認められれば、許可が降りることを知っていたんだドグ!!

小牧野ストーンサークル(青森市)

大湯ストーンサークル(鹿角市)

一日目は青森県の小牧野遺跡をダウジングし、2日目に秋田県鹿角市の大湯ストーンサークルへと

ストーンサークルのハシゴをした我々。

「加藤さん、ガードナーさんバリバリのベジタリアンだったじゃないですか! しかもイギリス人だから、恥ずかしがって温泉、入ろうとしないじゃないですか!」

「あれ~? ガードナー、ベジタリアンだったんだね~」

「あれ~って……。」

遺跡を入念にダウジングするガードナー氏と加藤氏。地下の水脈を調べているんだドグよ。聖地には、必ず何千年も前に降った雨水が濾過されて、ものすごくピュアになった地下水が真上に湧き上がり、自転車のスポーク状に拡がっているポイントがあるんだドグ!

大湯ストーンサークルを歩いてダウジングする田口ランディさん。

ランディさん「なんだろう? ここで必ずダウジングのLロッドが開くんだけど……」

加藤さん「そこには幅の広いレイ・ライン(エネルギーの通り道)が通っているんですよ。ここ、二ヶ所のストーンサークルの中心と中心をつなぐように、広いレイ・ラインが向こうのストーンサークルまでつながってますね」

ドグ子「どうりで気持ちいいわけドグ~!」

青森の小牧野遺跡でダウジングをしてわかったことは、エネルギーの通り道の上が江戸時代も道になっていたこと! 縄文時代に造られたストーンサークルは年月によって土の下に埋まったものの、人々のエネルギーへの感覚は「ここが気持ちいい」ってちゃんとわかってたんだドグね!\(^o^)/

ダウジング調査の結果、4000年前に造られた秋田・青森のストーンサークルは石を並べることによってその場所の氣を高め、その付近一帯を氣の良い場所にしていたということ。石を使ってエネルギーの落ち込む場所は大きい石で封印をし、地下から水が湧き出るポイントにはそのエネルギーが倍増されるような石を配置したんだドグ~!

大湯ストーンサークルをダウジングした後、青森県の新郷村でキリストの墓を観に行った我々。写真はグラム・ガードナー氏。(土偶付き)

「この村の伝説では、キリストはゴルゴタの丘で死んだんじゃなくて、あの時死んだのは弟のイスキリで、キリスト自身は難を逃れて青森県まで来て、106歳まで生きたっていうんですけど。キリスト……、いると思います?」

この質問に、グラム・ガードナー氏。

「アイドンノー(わかんねえ)」

「ですよねえ。」

とっても可愛いランディさんの土偶♡ やっぱり小さい人が被ると可愛いドグ~!

この辺には本当に、巨石とかストーンサークルとか、日本最古のピラミッドとか、山を土台にしたピラミッドと呼ばれる山(クロマンタ)などがあり、とりあえずガードナー氏が食いついてきたのは、ストーンサークルと秋田のクロマンタ(黒又山)でした☆

かなり三角形のクロマンタ(黒又山)
ピラミッドだというのは巨石好きやイワクラ好き界隈ではよく言われていることドグ〜。

最終日はクロマンタに全員で登り、この山がピラミッドであるかどうかを調査する我々。なんかもう、光の差しっぷりが聖地なんだドグけど

山の地形を利用した日本のピラミッドと呼ばれる秋田のクロマンタは、大湯ストーンサークルから車で5分くらいのところにありますドグ☆ 地元の人に「クロマンタどこですか?」と聞くと教えてもらえますドグ☆

二日間、ダウジングにダウジングを重ねた加藤さんとグラム・ガードナー氏。2人のダウジングにかける情熱のすごさを見せつけてもらいましたドグ……!

ただ、ひたすらダウジングをするために青森県や、秋田の奥地にまでみんな集まったんだドグけども、この旅を通して、私達の足元の地下には、水が湧き出るポイントや落ち込むポイントがあって、それをダウザーは調べていて、聖地には必ず「ピュアになった水が真上に噴き上げ、それが地下で自転車のスポーク状に拡がっている場所ーブラインド・スプリング」があると知ったドグ子。

そういえば、秋田の大湯は温泉地。

泊まった宿のお湯がやったら熱かったけど、「お湯に力がある」とランディさんがおっしゃっていましたドグ☆

みんなももし、日常の疲れが出たらたまにはストーンサークルにでも行って、ゆっくり場所の氣を浴びて、温泉につかってくださいドグ~!

不思議なことを一生懸命やった後に見る景色は、

いつでも素晴らしいのでした☆

ドグドグ☆

追伸☆ このダウジング旅行がご縁になってか、田口ランディさんと加藤展生さんの本が発行されました!\(^o^)/ ダウジングを詳しく知りたい人は、『ダウジングって何ですか?』(ホノカ社)をお読みくださいドグ~!

毎日、楽しい楽しい言ってると、暗示にかかって本当に楽しくなるから!!あなたのサポートのおかげで、世界はしあわせになるドグ~~~!!