完璧な人間がいるって、どうやら都市伝説らしいよ。

ここ数日、友達の悩みを聞いて、突き詰めていくと「完璧ではない自分がつらい」というところに原因があるようで。

日本ってこんなに、完璧を求められる社会なの？(*´Д｀) と、恐ろしく思った次第です。

もっとみんな、日本の常識の通じない発展途上国とか行って、テキトーでも生きていけることに気づけばいいのにね。

完璧さを求めてつらくなる人には、その名の通りに完璧主義者が多い。

そりゃそうか。

欠陥主義とか、未完成主義って言葉は、ないもんね。(●´ω｀●) 

仮想人物としての完璧な人間を自分の中に想定すると、そうじゃない自分であることに、傷つくじゃないですか。

想定が悪いんだよね。

ダメで元々ぐらいでいいと、私は思うんですよ。だって人間だもの。

多分、完璧なやつは、人間として、
生まれて来れないんじゃないだろうか。

だから生まれてくるって、完璧になる前段階の者だけが、すったもんだしながら真理を探すことなんだと思うんです。

「ジョジョの奇妙な冒険」が面白いのは、
一発で敵を倒せないからなんだよね。

すったもんだが楽しいのよきっと。
すったとか、もんだとか。
そんで、そのすったもんだってきっと、完璧になったら、得られないものなんだろうね。

完璧主義の人は、寄り道が苦手だけど。お兄さん、寄っていってよ。
「完璧な人間がいるって、都市伝説らしいよ？」

トップ画像はmirecatさんです。
ありがとうございました！