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エネルギーはどこから湧いて来るのか。

ドグドグ~!
トップ画像は珍しく、中の人の写真ドグ~。
小牧野遺跡で踊っているところドグね。(*´ω`*)

思い出したんだドグけどドグ子、19歳の時に好きだった人に振られて悲しかった時、あまりにも悲しくて、この思いをぶつける場所がどこにもなくて。
悲しくて…………運転免許を取りに行ったんだドグ。(*´Д`)

他にやることないから。
それで、普通自動車免許をマニュアルで取得した後も、
まだ悲しくて。
あんまり悲しいから、今度は自動二輪免許を取りに行ったんだドグ。(*´Д`)
バイクにも乗れるようにと。パイロンスラロームっていう、八の字走行をしながら、「早くあの人のことを忘れさせて!」と思ったものドグよ。

バイクの免許を取っても、結局まだ悲しくて。
仕方ないので英検2級を取ったドグ子。
悲しさをごまかすために朝から晩までバイトをしてましたドグ。

一人目の好きだった人に振られたおかげで……、ものすごくたくさんの資格を取ることができましたドグ。(*´Д`)
無駄……無駄に、学芸員の資格まで持っているんだドグ。振られたおかげで。

エネルギーは、なくならないんだよね。
「好きだったエネルギー」というものは、実を言うと、他のエネルギーに変換可能なんだドグ。

悲しくて、絶望的で、どうしようもならなくても
手足は動かそうと思えば動くものだから。

危ないのは、動かそうと思わないこと。
百歳の舞踏家だった大野一雄先生は、「指先一つでも舞踏なんです」とおっしゃっていた。

指先一つでもそれを動かせば、舞踏になる。
動き続けることが大事なんだと思うドグ。
指先一つでも。

ちなみに、28年くらい経ってから振り返ると、「あの時、、、振られてよかったなあ~」と思えるのも事実。

あの時振られてなかったら多分、私、ここにものを書いていない。
お笑いになろうとも思わなかったろうし、ミステリーハンターを目指して東京にも行かなかったと思う。
きっと好きな人に好かれて、人生満足しちゃっただろうから。

エネルギーってなくならないんだドグ。
私の上京した3年間に意味がなくても、エネルギーだけはなくならないんだドグ。エネルギーがなければ書くことはできないんだドグ。
多分、あなたの書いたものを見て、
誰かはそのエネルギーを受け取っている。
文学だったら百年前に書かれたものが、いまだに力を持っていたりする。

エネルギーはなくならない。
その人が本当に感じていることは、
強い力を持っている。

だから書くのって、楽しいよね。
ドグドグ~!

小牧野遺跡にて。撮影 れっちり


毎日、楽しい楽しい言ってると、暗示にかかって本当に楽しくなるから!!あなたのサポートのおかげで、世界はしあわせになるドグ~~~!!