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熱海中学校 2学期中間試験対策 中2 数学

メインの範囲が一次関数だけなので、学調を模倣した問題が多数出題されると思われます。

☆加減乗除が混ざった計算
指数(累乗)の計算→掛け算割り算→足し算引き算。

☆同類項をまとめる
xはx、yはyで足し算引き算。

☆指数(累乗)を計算した後に、割り算を掛け算に直して計算
約分は慎重に!

☆分数の分子が多項式の引き算
先に足し算に変えてもいいし、通分するときに1つの分数にしてもどっちでもOK。
要は後半の符号を間違えなければOK。

☆式の値
代入する数字はマイナスの数字と分数。

☆等式の変形
カッコが付いている問題、分数の問題、その両方が多め。

☆比例式
内側どうしと外側どうしをそれぞれ掛け算して=で結ぶ。
a:b=c:(d+e)
a(d+e)=bc

☆連立方程式
加減法、代入法の解き方、小数や分数の時の解き方ができればOK。
文章題は、1学期期末試験では「個数と代金」「割合」だったので、今回は「みはじ」の問題の可能性が高いと思います。
みはじの問題では、「休憩」とか「買い物」の時間を加算しないといけない問題も多いので、情報の整理を慎重に行いましょう。

ここからはメインの一次関数

☆一次関数であるものをすべて選ぶ問題
y=〜って式に直して、一次関数のy=ax+bの形になっているやつ。

y=axの比例の形になっているのも一次関数。

比例は一次関数で切片が0のやつなので。

図形の面積や体積の公式を確認しておきましょう。

☆座標、傾き、切片などが与えられて式を求める問題
パターンは多くない。

①傾きと切片
例 傾きが2 切片が−2
→y=2xー2

②傾きと通る1点
例 傾きが2 (2,ー4)を通る
ー4=2×2+b
b=ー8
y=2xー8

③切片と通る1点
例 切片2 (ー1、3)を通る
3=ーa+2
a=ー1
y=ーx+2

④通る2点
連立方程式or傾きと通る1点
例 (2,6)と(4,ー2)を通る
連立方程式
6=2a+b
ー2=4a+b
ここからaとbの値を求める。

傾きと通る1点
一次関数の傾きと変化の割合は一緒。
xの増加量は2→4だから2
yの増加量は6→ー2だからー8
傾き(変化の割合)はー4
傾きがー4で(2,6)を通る直線求める。

⑤平行
平行なグラフは傾きが一緒。

⑥軸上で交わる
y軸上で交わる→切片が同じ
x軸上で交わる→(△、0)を通る

☆グラフを描く問題
まず切片をとる。
次に傾き(変化の割合)を考えて移動した点をとる。
結んで延長!

☆グラフから式を読み取る問題
自分で描くときのことを考えて!

☆y=◯、x=△、のような特殊なやつ
y=2は、x座標は色々あるけど、いつでもy座標は2!
x=ー2は、y座標は色々あるけど、いつでもx座標はー2!

☆グラフの交点を連立方程式で求める問題
グラフの交点は連立方程式で求めます。
逆もあって、連立方程式の解をグラフを描いて求める問題もあります。

☆グラフの交点と三角形の面積
グラフの交点を求めた後に、三角形の面積を求める問題は頻出です。

また、三角形の頂点を通って、三角形の面積を二等分する直線の式もよく出ます。

底辺の中点を通れば面積は二等分されます。

☆動く点P
なぜ動くのか意味が分からないので、嫌いな人が多いですが、単純に面積を求めていくだけです。

頂点で変域を区切り、そこで面積の式も変わります。

三角形も台形も公式は変わらないので、とにかく長さを調べましょう。

秒速1㎝なのか、1.5㎝なのか、2㎝なのか。

引っ掛けがあるとしたら速さです。

気をつけましょう。

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