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【三鷹市議会】令和4年第3回三鷹市議会定例会にて一般質問しました。テーマは、「さらなる受動喫煙対策」「保護者がニーズに沿った子どもの預け先を選べる取組」「安心して子どもを預けられる環境づくり(保育士の労働環境)について」です。

三鷹市議会議員の山田さとみでございます。
昨日の一般質問についてご報告します。

一般質問のテーマは3点で、順次簡単にご報告します。

1.さらなる受動喫煙対策の推進について

妊婦さんや、お子様連れ、呼吸器疾患のある方がからお声を寄せて頂く事が多い、路上喫煙に関して、愛煙家の方も、たばこを吸わない方も気持ち良く過ごせる環境整備について質問しました。
市側からは、「周囲への配慮の無い路上喫煙者に関する啓発はとても大切であると認識している」「より一層の啓発を行う」等の答弁を頂きました。路上喫煙に関するお問い合わせ先については「生活環境部 環境政策課」であると答弁を頂きましたので、三鷹市に対する、路上喫煙に関するお問い合わせやご相談はこちらにお寄せ頂けますよう、お願い致します。以下にリンクを貼り付けます。


2.保護者がニーズに沿った子どもの預け先を選べる取組について

お子様の預け先について考えた時に、
「どこに預けられるの?」「保育の必要性の認定って何?」「我が家は何号にあたるの?」等と疑問が湧いてくると思います。
例えば、三鷹市の「保育園等入園案内」には、情報が網羅的に記載してあるのですが、初めての方には残念ながら分かりにくいと考えます。
そこで、質問に一つ一つYES/NOで答えていくと、答えにたどり着く、フローチャート等で分かりやすくお示しするように求めました。加えて、発達障がいや、医療的ケア児にも対応するよう求めました。三鷹市からは、フローチャート等で分かりやすく情報提供をする事については前向きな答弁を頂きました。保護者にとってより分かりやすい情報発信となるよう、今後も注視していきます。


3.安心して子どもを預けられる環境づくりについて

保育園にお子様を預けている複数の保護者から、毎年のように「毎年何人も先生が辞めてしまう」「先生の労働環境は大丈夫なのか」「子どもが悲しんでいる」等の不安のお声を頂いており、職員の労働環境の整備については、運営主体が実施すべきですが、三鷹市も、市民が安心してお子様を預け、働くことができる保育環境の確保に向けた取組を積極的に行うべきであるという観点から質問しました。市からは、「職員の労働環境の向上は、子どもの保育の質の向上に繋がる」「相談先の周知を図る等より良い環境づくりに努める」と答弁を頂きましたので、今後の動向にも注視していきます。

簡単ですが、報告は以上です。

質問の録画映像は以下のリンクからご覧ください


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