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浅き春夢に目覚めて歩一歩

92歳のイラストと俳句のコラボ作品です。

立春は過ぎたとはいえまだ冬の気配が色濃く残るこの時期を「浅き春」と言います。
母は何となく寒いなと感じながら、夢で目覚めます。
その夢の余韻なのか、足の動きが良くなるいつものベッド体操をした後、元気に一歩の歩みを進めました。そんなある日の体験を詠んだ句です。

最近の母はよく様々な夢を見るそうです。楽しい夢を見て欲しいと思っています。


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