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04.ド文系が生成AIに学ぶ Part 1

なんとなくしかわからないAIについて学ぶ

人工知能(AI:artificial intelligence)については、明確な定義は存在しないが、「大量の知識データに対して、 高度な推論を的確に行うことを目指したもの」とされている。

一般社団法人人工知能学会設立趣意書

まぁ、これはわかる。
しかし、昨今のAIトレンドからするとよくわからない。
なので、AIの発展の歴史を追おうと思う。

AIの歴史

驚いたことにAIが誕生したのは1950年と半世紀以上昔のことだった。アラン・チューリングが「チューリングテスト」というテストを行った。人間に人間が書いたテキストと機械が書いたテキストで人間と機械を区別できなければ、「機械は知能を持つ」と定義する実験。って、まず機械に知能があるかどうかを考える人間の好奇心が恐ろしいね。

で、AIの歴史を調べると書ききれない文量になるので、かい摘んで書いていこうと思う。間違っている可能性があるので気になったら自分で調べてくれ。

1960~1970年代では対話型のAIの可能性が研究されていた。自然言語処理プログラム(どれだけ、テキストを自然に処理できるか)を研究し、人間と機械とのインタラクティブ(相互のやり取り)の可能性が探られた。自然言語処理の話は最近の出来事だと思っていたから意外だった。

1980年代でもスタンフォード大学など各所で研究が行われて、その結果、医療や商業など各分野で活用できるAI(エキスパートシステム)が開発されていった。

そして1990年代に大きな出来事が起こる。AIが人間の知能を凌駕したのだ。IBMのチェスコンピュータDeep Blueが世界チャンピオンのガルリ・カスパロフに勝利したのだ。機械学習すげぇとなった感じかな?機械学習はデータ分析手法の一つで、データを自動で学習してルールやパターンを導き出すものだと理解している。これってまだ1990年代の話だぞ。僕が生まれてすぐの話だ。

そして2000年代。やっと身近な感覚になってきた。2000年代はビックデータとディープラーニングの時代というわけだ。

ちょっと力尽きた。2000年以降、めっちゃ複雑で難しくなってきた気がする。別noteで書きますね。

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