「これからのおじさんは清潔感ですよ!」という言葉への違和感
先日、とある同世代の男性Iさんと
サシで飲んでいるとき、
「これからのおじさんは清潔感ですよ!」
…と、何度も何度も繰り返し
諭(さと)されました。
Iさんは、某アパレル企業の偉いさんで、
ほぼグレーで埋め尽くされた髪には
綺麗なウエイブがかかっており、
じつは緻密な計算によって
お手入れされている無精髭に、
完璧なスキンケア、自然なフレグランス、
シンプルだけどいかにも高価そうな
イタリア系ファッション…と、まあ
「清潔感ただようおじさん」としては
「100点満点」