201912121周目と2周目では視点を変えるのがポイント

【図解673,674】実用書は1周目で理解し、2周目で活かす

20191216実用書は1周目で理解し、2周目で活かす

201912121周目と2周目では視点を変えるのがポイント

【プロセス型・2軸マップ型】ビジネス書(実用書)を読む時、1回で内容を理解し、すぐ実践に活かすのはなかなか難しいもの。

そういう時は、1周目はポイントにマーカーを引きながら内容を理解することに専念する。

そして2周目は目的と全体像を意識しながらマーカー部分中心に読み返し、実践することを3つ程度選ぶのがおすすめ。

実用書は1周目で理解し、2周目で活かそう。

この図解の一工夫:軸にアイコン(特に詳細の「アリの目」と全体像の「鷹の目」)を追加し、イメージしやすくした。プロセス型の図解を追加し、「2回読む」という流れをよりわかりやすくした

※図解パターンの説明はこちら


私は実用書をよく読むのですが、最近よく感じることを図解にしました。

「本の内容を理解する=本の世界に深く入り込む(アリの目)」、「実践法を考える=本の世界とは少し距離を置いて、自分の状況と見比べながらすることを選ぶ(タカの目)」というイメージです。

なお、2周目は下のようなチャレンジシートを埋めるメモを作りながら、見出し部分とマーカー部分を読み返しています。

ポイントだけ読み返すので、1周目に1週間以上かかった本でも、大抵は1日で読み終わります(読む時間が2倍かかるわけではありません)。

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両方を一度にできる人もいるかもしれませんが、私の場合はこの図解のように視点を切り替えながら2周読むのがベストだと感じています。


実用書は実践し、自分に活かしてこそ意味があります。

図解にしたのは初めてですが、方法自体は私自身が数年続けて効果を実感しているものなので、興味を持った方はぜひ試してみてくださいね。


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下書き。理解と実践は基本的には同じ価値ですが、今回は図解の内容的に実践を強調したいので、右上に「2周目=実践」が来るように軸を設定しています。

最初はこの2軸マップの図解だけでしたが、書いた説明文を読み返している時に「まずプロセス型の図解で流れを見せるとよりわかりやすいのでは?」と気づき、プロセス型の図解を追加しました。


●関連note(2周読む効用に関する図解)


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