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【図解1190~1192】すぐ返事ができなくても、「感謝の気持ち=スキ」はすぐに伝えよう

20210214すぐ返事ができなくても、スキはすぐにしよう

特殊型】相手のコメント直後にスキとコメント返しができれば理想だが、時間が取れない時や内容についてじっくり考えて返事を書きたい時もある。

そういう時はまずスキだけでもして、感謝の気持ちを早めに伝えよう。



20210214感謝の気持ち=スキだけでもすぐ伝える

グラフ型】すぐコメント返しができなくても、すぐにスキ=感謝の気持ちを伝えれば、相手は少なくとも自分のコメントが受け入れられたことはわかる。

しかし、コメント返しができるタイミングまでスキを遅らせた場合は日数とともに相手の気持ちはどんどん冷めていき、あとでスキとコメント返しをしても「いまさら……」という気分になりやすい。



20210214後回しにすると感謝さえ伝えられなくなることも

グラフ型】さらに、場合によっては元コメント自体が削除され、感謝の気持ちを伝えることさえできなくなることもある。

コメント返しがすぐできなくても、せめて感謝の気持ち=スキはすぐに伝えよう。




私が昔Facebookでやらかした「あとでコメント返しをしようと思っているうちに忘れてしまい、思い出した頃には相手が元コメントを削除していた」という失敗を元にした図解です。

図解のnoteサークルを作ったのもあり、noteで同じ失敗をしないように自分にすり込み直す意味で図解にしました。

SNSでのコメント返しの仕方は「サラッと早く」と「時間をかけてしっかりと」の大きく2つのタイプがありますが、私は後者の「じっくりタイプ」です(私自身がそういう返信の方がうれしいので)。

もちろんどちらのタイプでも、すぐにスキもコメント返しもできればそれに越したことはありません。

ただ実際には仕事や諸事情ですぐできないこともありますし、特にじっくりタイプの場合は返信にある程度まとまった時間や集中力が必要なので、反応が遅くなりがちです。

そう言う時に「見たのにコメントしないと思われるとイヤだから、スキ(いいね)もコメントもあとでまとめてしよう」と思っていると、図解の3枚目のような(昔の私のような)状況になる可能性があります。

なので、せめて感謝の気持ち=スキだけでもすぐに伝えよう、というものです。

自分がコメントをする立場に立つと、スキも何もリアクションがないと「何か失礼なことを書いたかな?」と感じ不安になることもあります。

そういう意味でも「感謝の気持ち=スキ」はすぐ伝えるというのはせっかくコメントしてくれた相手に安心してもらうという意味でも大事なことだと思っています。

ちなみに私はコメント返しが全体に遅めなのもあり、1日以内にコメント返しできない時に上のような対応をしています

コメントはスキボタンを押すのから一歩踏み込んだ「スキ」の形。その気持ちに応える時の1つの参考になれば幸いです。



この図解の応用例

この図解の内容を「すべての対応がすぐに完了できなくても、まずその時点でできることをする」と抽象化すると

・検討に日数を要する場合の「まずはメール受け取りました。詳細は検討して後日」というメールの返信
・相手が依頼事項をやってくれた時の感謝の言葉(内容のチェックはすぐできなくてもまずは労力に対する感謝を伝える)
・気が重い作業を「まず5分」やってみる

などにも応用ができそうです。



●関連note


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