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【図解1988】「考えた後に音声入力する」ならできる

【プロセス型】音声入力を使う時「まず内容を考え、その後に考えたことを音声入力する」なら、自分の声がノイズにならないのでうまくできる。

しかし、文字でのインプット優位で声でのインプットが苦手な私の場合、「内容を考えながら、同時並行で音声入力」しようとすると、耳に入った自分の声がノイズになりうまく考えごとができない。

声でのインプットが苦手でも、「考えた後に音声入力する」ならできる。


みなさんは音声入力を使っていますか?

私は数年前、noteの図解説明文作成で音声入力を試した事があります。結局その時は「自分の声がノイズになり内容をうまく考えられない」という理由で使用を見送りました。

ただ、つい最近アイデア出しで偶然音声入力を使った時、私は「内容を考えながら音声入力する」はできなくても、「まず内容を考え→その後に考えたことを音声入力する」ならうまくできることがわかりました。

つまり「同時並行」はできなくても「思考と切り分けて順番に(順次・逐次)」なら音声入力が可能、ということです。

しかも、音声入力の方がタイピングと比べて「早く、快適に、しかも集中力もあまり使わずに」入力できました(アイデアを考える→入力する、の「順次」の音声入力の場合)。

私はnoteの説明文をよくも悪くも内容を考えながら(自分と対話しながら)書いているので説明文の本文に音声入力を活用するのはやはり難しそうです。

ただ、たとえば説明文のアイデア出しや、図解の長文部分(ことわざの説明文など)などには使えそうなので、ブレーンストーミング以外にこれらにも取り入れていこうと考えています。

ちなみに音声入力はスマホからなら直接noteに文章入力できますが、PCの場合はグーグルドキュメントやWordなどで一旦入力し、そこからnoteのテキスト部分に貼り付けることになります

「一度断念したものでも、何かのきっかけで活かし方が見つかることもある」といういい経験になりました。

音声入力、使ったことがない方はぜひ一度試してみてくださいね。


この図解の応用例(立体的に見る)

描いた図解を立体的に眺めてみます。

左から見る

左から見ると、「考えた後に音声入力」「考えながら音声入力」の2つの文字と、その先にあるホームベース型の図解が見えます。
私は普段、説明文を「タイピングしながら考える(同時並行)」でやっているので知らず知らず「音声入力=同時並行」と考えていました。しかし、こうしてみると選択肢は実は2つあることがわかります。

右から見る

右から見ると、「OK」と「NG」の文字とピクトグラムが目の前にあります。どうやって枝分かれしたかまではわからなくても、選ぶ道により結果が分岐することがわかります。

上下から見る

上下から全体像を見ると、「内容を考える」と「音声入力する」の分け方が左右(順次)、上下(同時並行)で異なること、そして上下では片方から片方へ矢印(影響)が出ていることがわかります。
全体として同じ内容でも、切り分け方や配置の仕方で影響が異なるという示唆を得られます(理科の実験でも豆電球の直列と並列というのがありましたね)。



●関連リンク

図解の「型」の説明→図解パターンの説明と使用例

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