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【図解942~944】デイリー図解チャレンジふり返り

2020/9/14~10/13に行ったデイリー図解チャレンジ(1日1図解を毎日投稿する)はおかげさまで無事終了しました。

今回のnoteはそのふり返りになります。まだ下のnoteを読んでいない方はまずそちらからご覧ください。


今回のチャレンジの目的は以下の通りでした。

・「物事を図解で見る目」を高めるとともに、図解の作成頻度を上げて「図解を書くこと」を自分にとって再度当たり前にする

・書いた図解を定期的に投稿し、noteへの投稿リズムを取り戻す


数字でのふり返り(定量)

2020101430日間で合計42枚の図解を投稿した

チャレンジ期間30日は毎日図解を投稿し、図解の総投稿枚数は42枚でした。

ほとんどは1日1枚の投稿で、1日の最高投稿枚数は9日目の「やわらかい頭の作り方」の読書メモ図解(9枚)でした。

多くは装飾のないシンプルな図解でしたが、私は図解の本質は「構造を表現する」だと考えているので、数字の上でも感覚的にも「図解を書くことを再度当たり前にする」「noteの投稿リズムを取り戻す」という目的は達成できたと思います。

なお、このうち「当日に思いついた図解」は実は半数以下で、多くは余裕のある日に事前に書いていた図解に説明文を付けて「今日の図解」として投稿したものです。

ただ、ほとんどの図解は思いついてほぼ3日以内に投稿できているので、「物事を図解でとらえ、鮮度の高いうちに形を与えて投稿する」という趣旨は達成できたと考えています。


20201014日常の中にも図解のネタはたくさんある

図解の題材という点では、食っちゃ寝ごみとは何かなどの日常ネタが半数弱を占めていました。

実は日常ネタは手をつないだカップルなど今までもかなり投稿しており自分の中で「ネタ切れ」感がありました。

しかし、上のグラフにもあるように、日常には見方次第でまだまだネタが隠れていることを再発見できました。

今まで見落としていた図解ネタに気づけるようになったという意味で、「物事を図解で見る目を高める」という目的も達成できたと考えています。

ちなみにスキ数は概ね20前後で、生き方や読書をテーマとした図解が比較的多い印象でした


20201014ベン図型とプロセス型はやはり使いやすい

図解のパターンという切り口で見ると、重なりを表現するベン図型、流れや順序を表現するプロセス型が特に多く、この2つで半数弱を占めました。

図解のパターンの説明記事で「ベン図型・プロセス型・マトリックス型の3つは特に使いやすくおすすめです」と書きましたが、今回のチャレンジ結果も概ねそれを裏付けるものでした。



感じたことなど(定性)

この部分は文章量が多いので箇条書きにしています

・今まで気になったものは大抵図解にしていたので、「新作縛り」が実は一番大変だった。ただ、それによりインプットが増えた面もあるので、やった甲斐はあったと思う

・チャレンジを始めてからインプットが増えた。読書はもちろん、通勤中も図解を探す目で改めて周りをながめたり、いつもと違う通勤経路を使ってネタを探すようになった

・「今日の図解」をひねりだすため、「目の前のことをとりあえず図解にできないか」考えるようになった。今までは感覚的に「思いつく(降りてくる)」のを待っている感じだったので、受動的だけでなく能動的に図解ネタを探せるようになった

・今回、手書きの図解を2枚「完成品」として投稿したが、これは肩の力を抜いてより気軽に投稿するという意味で意義があった

・説明文を簡略化するとかなりラクで、図解を書くことにより専念できた(私はしばしば図解より説明文の方が時間がかかります)

・「書いた図解を元にさらに考えを深める」については毎日投稿を優先してあまりできなかったが、このチャレンジは元々質より量を優先しているものなのでこれは想定範囲内

・図解のデザイン面については特に大きな変化(成長)はなし。私の場合はすでに1000枚以上(未投稿含む)書いていて自分の「図解の型」がほぼ固まっているのと、毎日投稿を優先してデザインにはあまり凝らなかったので当然と言えば当然か


今後に向けて

今回のチャレンジで図解とnote投稿のリズムはかなり取り戻せたので、今後は少し時間をかけて書いた図解を深掘りしていきたいと思っています。

一方で、肩の力を抜くのと投稿リズムを整える意味で、今回のような簡潔な説明文での図解noteもある程度は続けていきたいとも感じています。

当面はその時その時の自分の気持ちに合わせて「じっくりnote」と「さらっとnote」を使い分け、ちょうどいいバランスを探っていく予定です。


デイリー図解チャレンジに挑戦する人へのアドバイス

このチャレンジを見て自分でもやってみようと思った人は

・1日1枚
・デザインや説明文には凝らずに「図解そのもの」に専念する
・期間中のストックは使用可

の3つがポイントになります。

特にあまり図解を書いたことがない人は30日間やりきれば大幅に力がつき、図解がより身近になるはずです。

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図解の詳細はこちら


ここまでお読みいただきありがとうございました!このnoteを読んで興味を持った方はぜひやってみてくださいね!

余談ですが、私は「#図解」タグのnoteを毎週巡回しています


こちらのnoteではチャレンジ期間中の図解をまとめて見ることができます(各noteへのリンクもあります)。


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