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【図解1052】「過程の話や苦労話」がしやすいのがお茶会の良さ

20201218過程の話や苦労話がしやすいのがお茶会の良さ

グラフ型】図解もインフォグラフィックも、普段目にするのは「完成品」がほとんどで、その裏でどんな工夫や苦労をしているかの「過程」の話を聞く機会は少ない。

こういう話を顔を見ながらできるのがお茶会や懇親会の良さ。

「他の人はどうしているんだろう?」と思ったら、ぜひお茶会などの「顔の見える場」に参加してみよう。



図解お茶会をやってきて、「過程の話がしやすい」のはこういう会特有の良さだと感じており、それを図解にしたものです。

最近はビジネス書やTwitterなどでよく図解を見かけますが、そのほとんどがきれいに整えられた「完成品」で、その裏にある苦労や工夫を見ることはまれです。

しかし、図解を描いている人(特に学び始めた頃)にとっては「どうやってこの図解を描いたのだろう?」という過程の話こそが特に興味があるものだったりします。

そして、ネット上のコミュニケーションはどうしても文字のみ+細切れのコミュニケーションになりがちなもの。

そういう意味で、こういう苦労話や失敗談などの突っ込んだ話はお茶会や懇親会などの顔の見える場で、相手の表情や雰囲気も見ながらやり取りするのが一番楽しいし、また学びも多いように思います。

また、先日図解お茶会を1年続けてみてにも書いたように、お茶会での交流経験は普段のコミュニケーション能力の向上にもつながりました


ちなみに今回の図解、最初は上のように直線的な図解でしたが、説明文を書いているうちに「実際には図解を描く時は停滞や後戻りもあるよね」と思い、今回のようなギザギザの線にしました。

20201218過程の話がしやすいのがお茶会の良さ

20201218過程の話や苦労話がしやすいのがお茶会の良さ

私の場合はこんな感じで過程の話もたまにnoteに書いていますが、大抵は表に出なかったり、せいぜい有料のオンラインサロン限定での公開という場面が多いように思います(また、ネット上だと仮に聞かれても相手の熱量を測りかねることが多いので、短めの無難な回答になりがちな気もします)。



ちなみにこの良さはもちろん1対1で話す場合も味わえます。

ただ、元々ある程度の関係性がないと1対1で会うこと自体がややハードルが高いのと、3人以上で話すと途中で少し会話と距離を置いて休むこともできるという点で、特に人と話すのに苦手意識がある人にはお茶会や懇親会などの場でまず「顔の見える関係」になるのがおすすめです。

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参考:【図解742】3人で話すと「休みながら」話せる



私の場合は図解ですが、他の種類の創作もきっと同じだと思うので、もし「他の人の話も聞いて見たいな」と思ったらぜひお茶会や懇親会などに参加してみてくださいね!

ただしこういう会には悪質なものもあるようなので、事前にイベントレポートなどで確認をしてから参加しましょう



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